やっぱり厳しい四万十解禁 | STAFFのブログ

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フィッシングハヤシ
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こんにちは 中平です。

 

6月1日(木)、いよいよ第二陣鮎解禁ですが

2日前に100mm近い降雨があって予定していた仁淀本流は断念。

 

出来る場所は限られますが四万十に釣行

今回は2011年シマノJC全国大会制覇のW田さんに同行させてもらいました。

 

5時半スタート、W田さんの釣りを見せてもらいますが掛かりません。

ゆっくり準備して少し上流の瀬肩から開始。

意外にも直ぐに18㎝の白い鮎が掛かり、その後良型2連発!

いきなり22㎝級が掛かったのでビックリです。

 

4尾目はダンゴで上がって来て抜く手前で落ちてしまい、その後止まってしまいました。

 

朝飯を食べて仕切り直し、時間なのかポツポツ掛かるようになってきました。

対岸に渡ったW田さんも掛けています。

周りの皆さんもあまり良くないみたいですが、ここで粘っても好転しないと見切り

W田さんと別れて移動。10時過ぎまで自分は11尾?、W田さん16尾

 

2ヵ所目は初めて入るマイナーポイント

割と早めに1尾来たので、下流の瀬は入れ掛かり!と期待しましたが全然反応なし.....

30分で見切ってまた移動。

 

あちこち見て回りますが、さすがに解禁日だけに空いている場所がほとんど有りません。

 

情報の無い上流エリアで博打を打とうかと考えよったら、窪川の先輩T渕さんがいて結構掛けている様子。

T渕さんに相談したら「上流はやめちょき!」と言われ、場所を譲ってもらったのでお邪魔しました。

 

瀬肩を釣ると意外にも直ぐに4連発。その下流の瀬でもポツポツ掛かってなんとか救われました。

12~13尾掛けてもう一回探ろうか、どうしょうか考えよったら

T渕さんも止めたので、やっぱり博打をしようと上流エリアに移動。

 

到着するや、水中から鵜が出てきてガビーン

石はくすんで鮎の気配が無く、1回のアタリも有りません。

心が折れて15時半に納竿しました。

 

どうにか最低ラインクリアでトータル25尾 1.74㎏出荷

大きいのは23㎝ありました。

自分の周りではI川さん48尾、T渕さん40尾超、W田さんは4ヵ所目に当てて37尾

移動して良い場所に当たった方もおられましたが、苦しまれた方が多かったようです。

 

昨年は遡上量が多く、どこでもそこそこ掛かりましたが、今年はそうはいかないようです。

地元の重鎮様の話では今年は昨年の50~60%ほどではないか?との事です。

 

自分の読みの甘さなど、反省だらけの解禁日でしたが、

良型アユの強烈なアタリと引きを味わえて楽しめました。

 

W田さん、T渕さん 情報を頂きました皆様

ありがとうございました。

 

竿:がま鮎ダンシングスペシャルMH90

糸:メタビート0.05号→0.06号

針:龍ノ爪6.5→7号/颯6.5~7号