爆風の渓流解禁 | STAFFのブログ

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フィッシングハヤシ
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こんにちは 中平です。

 

待望の渓流解禁で四万十上流に釣行してきました。

 

前夜の雨は思うたより降らず50mm程度で収まり、AM5時に現場到着。

水位は+20㎝で若干濁りあり、水温9℃の絶好条件。

 

明るくなるまで車で待機して7時開始。釣り始めて小型がポツポツ釣れ、顔を見れて一安心。

しかしイクラにはどうも反応が悪いようで、川虫を取って同じポイントを釣り返すとまあまあのサイズが釣れました。

 

最初は大したこと無かった風は8時過ぎから急に強くなり、次第に吹き止みも無くなって

予報通りの大荒れになってきました。瞬間最大風速15M?。

写真では伝わりにくいかも知れませんがほぼ台風です。

吹き止みはほんの一瞬しかなく、ほとんど竿出しが出来ません。

手甲グローブを付けているためにスレ針使いゆうですが

風の吹き止みを待って竿を構えているとエサが外れたり、アメゴが掛かっても

強風で竿を立てることが出来ず、もたもたしよって5~6尾バレたり。

仕掛けが思い切り煽られて樹に掛かったりとトラブルだらけ。

気温はまあまあでしたが、強風で体感温度も下がり手が悴みます。

 

大場所では25センチクラスの良いアメゴが釣れました。

途中で止めて帰ろうかと思いながらも、一区間釣って22尾。

普段は3時間コースが5時間もかかってしまいました。

 

昼からは北川川に移動。ここも当然大風です。

去年良かったポイントに入ると下流には釣り人が。この大風によく竿を出す人が居るものです。

 

解禁日やき許してもらおうと少し離れて釣りましたが、普段必ず釣れるポイントでもアタリなし。

2時間ほどやってたったの2尾。大風で先行者は居ないと予測したのですが.....

釣果に不満が残りましたが15時で終了です。

 

大風には慣れているつもりでしたが、恐らく過去最悪と言うても間違いない爆風にやられてしまいました。

2017年末からの厳しい釣行はまだまだ続きそうです。

竿:がま渓流 粋我 硬調600

糸:シーガーGM FX0.3号

針:吉村渓流6号

エサ:イクラ、黒川虫、キンパクなど