予測不可円は対ドルで強く、それ以上に対ユーロで強くなった(ユーロはその逆の状況)。日米欧の三極は、それぞれに雇用・物価の安定を目指して政策を進めており、それが三極間の為替レートにどのように反映されるかあらかじめ自信をもって予測することはできないと思われます。換言すれば、意図的に円を一極に対しては強く、他の極に対しては弱く誘導することは好ましいとしても現実性に乏しいと考えざるを得ません。