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移籍

先月早々からスマホゲームの大型アップデートによりギガ死との戦いとなりご無沙汰しておりました。


その間にもいろいろな事がありまして…




レースに例えるなら




この度、チーム移籍となりました


このマシンに乗ってしまったら、もう言い訳は出来ない


これからは、私自身の腕っぷしでの勝負になりそうです


それは、私にとって非常にエキサイティングな挑戦であり、夢見た事もありました


しかし、私自身は「下克上」「一矢報いる」という考えが好きな人間です。



極端な話


眼前のマシンをひたすら追いかけ、入賞、万が一表彰台に登れれば大金星


私が崇拝する某ドライバーの言葉をかりるなら


現実的な最高順位を目指す戦い


を想定しモチベーションを高めてきました




これからは、表彰台に登る事が当たり前のように期待されるような具合です





こういった戦いでのモチベーションは考えた事が無く、まだ自分の中で信念と言いますか「芯」が固まっていません



しかし、走ってみなければ分かりません






先日のレースで、私が常々はやく昇格して欲しいと思っていたドライバーがようやく夢の舞台に立ちました


急なアクシデントのピンチヒッターであり、当初は苦戦しましたが、その後はとてつもないアジャストでした




あくまで彼は超一流のプロだから、という話ではありますが


若くしてそこまで出来る人間がいるのは事実です




まずは走り、その中から何かを見つけ出し、アジャストする


それが出来ないなら、私はそこまでの実力という事でしょう…





新たなファクトリー(ねぐら)にて出陣式と言いますか


晩餐を…








しばらく前のGPのお祝いも兼ねて

とあるドライバーさんの母国の生ハムも







初戦が無事に終われば、早くこちらを聴きたいですね



Forza!


地方


私自身、声優さんだったり、アニソン歌手さんだったり、アイドルさんだったり…


いろいろ、応援してきて


「地方」というのが高い壁であり、その壁を乗り越える事の偉大さを実感しました


その一方で、それは情熱だとも考えています




そもそも、私自身が勘違いしていました。


はじめて行ったライブが水樹奈々さんの愛媛


愛媛は水樹奈々さんにとって母国GPのようなものですから、何がなんでも開催するでしょうが


その後すぐに、私がパッと思いつく中国地方で言えば、広島にも島根にも来られました。


そういった事もあり、アーティストさんにとっての「全国ツアー」とは都道府県を順番に回っていくツアーの事だと、つい最近まで勘違いしていたのです。



東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡


ですかね。


某アニソン歌手さんが関東圏でライブをするにあたり、恐らく2~3万人は入る箱だと思います


(それはあくまでBDでの鑑賞になりますが)



そこがギッシリ


そして、「どのへんから来ました」的なやつ


7~8割が関東


次が関西


我らが中四国を含め地方勢は、まばらもまばら…


もちろん、単独で数万人集める人気ですから後に広島にも来られました


しかし…


やはり、日本の中心地は関東なのだと打ちのめされた気分でした。



それまで、「なんで地方に来てくれないんだ!?」と、思う事もありましたが



名古屋、大阪、福岡を除いたら、関東から出たくないよね



もちろん、関東から来てくれるファンもいらっしゃるでしょうが…



もし、私が広島から大阪より東に遠征するならまず一泊コースですね。


そして、私は心配性なので天候の影響の大きい空路より陸路(新幹線)を選びます。


指定席+ビジネスホテルを選んだとしても数万円


加えて現地での食事代、グッズ購入に数万円注ぎ込めば10万円コース確定


地方に住む身とすれば、そうでもしないと参戦できないのですから、するしかないのです。


しかし、関東在住なら毎年バンバンライブがあり、それも多種多様なアーティストさん方なわけです。


遠征費だけで、どれだけ充実出来るんだ…


地方の人間からすれば、リゾート目的でもない限り、ファンは関東から遠征するメリットがあまり無いのでは?と感じてしまいます。


逆に、アーティストさんにとっても地方にツアーで来られるメリットがあるのだろうか、と




そう考えていくうちに


一番上に書いたように


地方の壁を越える事の偉大さ、情熱の素晴らしさを感じるに至ります。


例え、ライブでなくても


CDショップさんへの挨拶まわりでも、何らかの出演であっても


それは、非常に情熱的な事だと今さらになって理解したのです。


本当に今さらになって…


私が、気付き、推すべきは、そういう所でしたね






覆水盆に返らず


しかし、この趣味において


ひとまずのバッドエンディングにたどり着き


歳はとりましたが、この経験を引き継ぎニューゲームできそうです。


新たな可能性を大切にしたいですね。


しかし…、自分でもまさかの推し活ルートですよ


自分自身が最も驚いてますが


たぶんこういうのは頭で考えるより、感性なのだと思います。




ここからはRPGで言う、ワールドマップのようなものだと思います。


1歩1歩大切に


もし、また道が途絶えたとしても、軌跡に後悔しないように



レース見に行きたい

レース見に行きたい



いつも通り会社の中でお仕事をしてました。


スポーツカーもしくはマフラーを改造している車となれば音は中まで伝わりますので、通過する際の排気音で、車種までとは言いませんが、だいたいのジャンルは分かります。


もしそれが、クォーン!と甲高い音であれば


フェラーリかな…


甲高いのに音が太いとなれば


ランボルギーニかな…


と、勝手に満足するわけです。




今回は初めての音でした。



GT3車両かと思いました



ドロロロロッ!


という重低音が近づいてくる時は


大排気量のアメリカンスポーツを想像したのですが


再接近の瞬間に「クォーン!」という甲高い張り裂けたような音になり


通過して遠ざかっていくと、再びドロロロロッ!


という重低音に…



音の感じを例えるなら、アストンマーティンかBMWのGT3車両の音なんですよね



それだけでも、十分程度痺れたんですが…



通過した後に入り口付近に行くと排気ガスの匂い


よく、「五感で味わう」なんて言いますが…


私は味覚以外で車を楽しめる人間ですから


サーキットのバックストレートを競技車両が通過した際の、「あの匂い」を思い出しました。



レース観戦は2015年の岡山国際サーキット、SUPER GTが最後です。



それから約10年程経った今も、自動車に対してときめく事ができる事に安堵すると共に興奮しました。



忘れていた…



また、サーキットの出店で買った焼きそばを食べながら、観客席に腰かけてレースを見る事が出来ればいいですね