「猟人日記」Young Adam
「Sex,Death and Custard」という衝撃的なキャッチコピーが海外のレビューについていました、この作品。
ユアンことユアン・マクレガーが主演。
スコットランドの小説家、アレクサンダー・トロッキの「Young Adam」を同名で映画化したもの。撮影ももちろんスコットランド。
なんで日本では「猟人日記」なんて猟奇的な邦題がついたのか謎です。
エロティック・サスペンスに分類されるようですが、とくに猟奇的な殺人がおきるわけでもなんでもないのに・・。
誰だよ、こんな「はぁ?」なタイトルにしたやつ・・
と思ったら、あら?GAGAが一枚噛んでるのかな?公式サイトにGAGAがいる。。。
渋谷シアターイメージフォーラムで封切、ということで想像がつくと思いますが、その手のミニシアター作品として日本では扱われるようです。
ま、日本での扱いへの文句はこれくらいにして。
alexはこの作品、UKでDVDが出た時に買って英語で観ています。ので、日本語字幕でご覧になった方が「あれ?違うんじゃない?」と思われたらすみません。
日本語字幕の問題か、alexの英語力の問題か・・・・・多分後者でしょうね(^^;
(とか書きながら、本編にはこのblogでは触れていませんが・・)
2003年のカンヌ映画祭で大絶賛。
エディンバラ映画祭で「最優秀映画賞」受賞。
「トレインスポッティング以来の最高のパフォーマンス!」という評価などを得ています。
この作品、かなりの物議をかもし出したのか、アメリカ版はビシバシとカットされているという噂を耳にしました。
というのも、かなりリアルな性交シーンが何度も出てくるんですよね(^^;
で、その1シーンでユアンのジュニアがちらりんと見えるそうです。
(なんで”見えるそうです”なのかというと、alexが確認していないから。さすがにそれを観る為にDVDコマ送りにするのもスローにするのもいやだし、ユアンのソレは「ヴェルヴェット・ゴールドマイン」や「枕草子」でイヤ!というほど見てますので・・・苦笑)
暴力には寛大で性には厳しいアメリカ。
暴力に厳しく性には緩やかな欧州と正反対です。
カットされまくったことを知ったユアンが激怒した、という話も。(ソースが行方不明で紹介できませんが)
ユアンはもともと脱ぐの大好き♪な人なので(笑)どんな作品でもめちゃくちゃ脱ぎっぷりがよいです。
それはもちろんこの作品でも。
下半身露出度の高さは今までの出演作の中でもかなり高いんじゃないかな~(「枕草子」もかなりだけど)
で、この作品でもたしか・・・「リアルなSEXというのは、2人が同時に達することなんてない」し、ハリウッド作のように「作られたものにしたくない」とか言ってたはず。
ユアンが出演契約を交わす時に必ず条件としてつけるのが、「撮影に妻子を同伴すること」。
愛妻Eva、愛娘ClaraとEsther。
「ムーラン・ルージュ」や「スターウォーズ EP1、2、3」は撮影がオーストラリアで行われたので、ユアンの家族も撮影中はオーストラリアにいました。
が、この作品に関しては、彼は家族を撮影場所に連れて行っていません。
それはユアンが、彼が演じる役柄上、一人でいる方が良いと判断したということのようです。発情状態と疎外感が家族生活と合わないと思ったようで。
この作品、順風満帆に撮影されたわけじゃないんですよね。
撮影開始1ヶ月前に、予算の40%を出していたスポンサーが撤退。
UK Film Councilが寄付してくれるといったものの、100万ポンドで作らなければならないことにっ!!
誰のところに行っても断られ「シャロウ・グレイブ」や「トレイン・スポッティング」には開かれた扉がこの作品には開かれず・・・
上記はユアンのインタビュー記事によるのですが、ちょっと長いのでまた後で追加します。
で、alexの感想。
ユアンが綺麗!
かな~~り男前度が高いです。ビジュアル的に。
ジョーの性格はどーよ、とかそういうのは脇に置いて。
風を切って歩く姿は、「ムーラン・ルージュ」の1シーンを思い出させるし。
髪は本来の色に近いのかな?アッシュブロンドで。
「性愛に溺れながら愛を知らない青年」なんですねぇ・・
そりゃ、ラブラブな家族と一緒に撮影したら、そんな孤独な雰囲気出すのはつらいでしょう。
DVDの特典の1つ「Making of Young Adam」でインタビューに答えるユアン、ハンチング帽?をかぶってて可愛いです♪
脚本を読んで「realy amazing」だったと。
「カスタード」は劇中に出てくるんですよね。なかなかハードなシーンでしたが・・・(汗)
濃霧の立ち込める川をぶつからないようにゆっくりと進んでいくボートなどは、ほんとに「British film」って感じです。
だから、British Filmが嫌いな人、苦手な人にはちょっと楽しめない作品かも。と思います。
共演はティルダ・スウィントン、ピーター・ミュレン、エミリー・モーティマー。
公式サイト(日本):http://www.elephant-picture.jp/ryojin-nikki/index.html
公式サイト(英語):http://www.sonyclassics.com/youngadam/

著者: アレグザンダー・トロッキ, 浜野 アキオ
ヤング・アダム
原作はこちら。
音楽もかなり印象的。

アーティスト: デヴィッド・バーン
タイトル: リード・アス・ノット・イントゥ・テンプテーション・ミュージック・フロム・ザ・フィルム・ヤング・アダム
アメリカ版はこちら。

字幕:フランス語(英語無し)
特典:
・監督のコメンタリー。
・監督・脚本・製作・ティルダ・スウィントンの解説
・削除シーン
・ユアンの短いナレーション
UK版はこちら。

字幕:英語
特典:
・監督のコメンタリー
・メイキング
・ユアンのナレーション
・予告編
・キャスト・クルーのBiography
・Isolated Music Score
スコットランドが舞台なので、英語といってもスコットランドアクセントです。結構きついかな?
慣れてない場合は字幕がないとかなり厳しいと思います。
もういちど見直して細かい感想UPします(^^;
あっ!イメージフォーラムに行ってパンフゲットしなきゃっ
こちらにも参加してます。(映画&英国俳優)
よろしければポチっと押してやってください→人気blogランキングへ