「サスペクト・ゼロ」Suspect Zero | Cinema,British Actors

「サスペクト・ゼロ」Suspect Zero

う~ん・・・・面白かった、とは言いにくい。

思いっきり拍子抜け。でした。
レディースデイで\1000なら、まぁ・・・
それでも別の作品観た方がよかったかな?というのが本音。

以下ネタバレ。

~「サスペクト・ゼロ」とは、犯行パターンが一定せず証拠も残さないため、通常のプロファイリングでは捜査線上に浮かばないような完全無欠の犯罪者のことを意味している。~

とは言うものの、舞台は「マイナー(二軍)」と呼ばれる田舎にあるFBI支部(?)。
プロファイリングとかできる高度な能力を持っているであろう人物はとりあえずアーロン・エッカート演じる主人公トムトととキャリー=アン・モス演じるトムの元カノであり同僚のFBI捜査官でもあるフランだけ。
FBIでもプロファイリングできない~と言われても、まともにプロファイリングしてる気配はないように見えるし・・・

確かにトムに宛てて膨大な量のFAXが届くのはちょっと薄気味悪い。
でもって、ベン・キングズレー演じるオライアンの風貌も「ギョッ」とさせるだけの迫力はある。車の後部座席から手が出てきて、手術用のピタピタ手袋をはめるのも、恐怖心はそそる。

が、肝心の「視える」こととあんまりつながらない気がする。
「視える」が故のオライアンの辛い心境はある程度表現されていたけれど、遠く離れているところで行われている犯罪が視えてしまう「遠隔透視能力」と、”未来を視る”「予知能力・先視」は別のはず。

トムにも遠隔透視の能力を持つ素質が備わっているらしいことは示唆されるものの、トムのその能力がいきなり開花するわけでも、めちゃくちゃ役に立つわけでもないように見える。
キャリー=アン・モス演じるフランも、応援としてやってはくるものの、トムを擁護するわけでなく、でもヨリを戻したいような半端な態度で彼を癒したがる。
あなたの役割はなんぞや?と突っ込みたい気分でいっぱい。

イカロス計画が明らかになって、「遠隔透視能力」の存在が表に出てきた後の展開もやっぱりよく分からない。

だから?

と問いたくなるのは、alexがこの作品を理解していないだけ・・・?

オライアンの最期も、あれは彼が何度も視た景色そのものだけれど(トムも視ていたのかも)、遠隔透視って「距離」だけじゃなくて「未来」も見えるわけ?と思う。
未来が見えるんなら、犯罪予防に使えるはずぢゃん・・・
犯人が今どこで人を攫って殺そうとしている、というリアルタイムの犯罪場面or過去の犯罪状況しか見えないから、オライアンは苦しんでるだと思ったのだけれど。。

結局、オライアンが「サスペクト・ゼロ」にこだわったのは、ふつーの連中に視えない犯人が自分には視えているから、という理由なのだろーか?
「サスペクト・ゼロ」が誰なのか、オレには分かるんだ~!という公に出来ない叫び?

alexにはちょぉっとこの作品の面白さは分かりませんでした。
FBIの極秘計画の名前が「イカロス」なのもピンと来ない。
ギリシャ神話のイカロスは、太陽目指して飛んで行っただけで、透視とは関係ないように思える...

いっつも思うこと・・キャリー=アン・モス
別にこの方、嫌いではないのですがなんつーか彫が深すぎ?
いっつも眼の下にクマが居座っていると言うかすごく貧乏神が居座ってるような印象がぬぐえない(^_^;
「メメント」の時も「マトリックス」の時も...
わはわはわは。朗らかな笑顔が想像できない人だなぁ~。
向日葵より百合が似合いそう?(ヲイ!)

キャッチコピー
ついに『セブン』を超えた!戦慄のサスペンス・ミステリー!!

↑超えてないからっ!

公式サイト(日本):http://www.sonypictures.jp/movies/suspectzero/site/
公式サイト(英語):http://www.suspectzero.com/



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