「オペラ座の怪人」2回目感想! | Cinema,British Actors

「オペラ座の怪人」2回目感想!

昨日、2回目観てきました!!
そのシネコンで2つめに大きい劇場。
音響もいいから、音楽がビンビン身体に響いてきます。


歌詞も大体分かってるし、もう字幕を見なくてもいいので2度目は表情などに注目。
やっぱり良すぎる、ファントム。
そしてそして、1回目に観た時よりもさらに切なく哀しくなりました。
1回目の感想はこちら
以下、もうマワリまわった感想です(苦笑)ネタバレ100%

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「The Point of No Return」
舞台の上で囁くように始まる歌詞。
「折り返し地点を過ぎた。もう引き返せない」
開いた唇を閉じられないほど情熱的なその歌。
自信にあふれた響き。
魅了されて目が離せない...

そして地下での「The Point of No Return」
クリスティーヌに選択を迫っているんだけれど、
「もう引き返せない」と言っているのは実は自分に言い聞かせているのでは?と感じました。
ラウルの命と引き換えなんて迫ったら、
クリスティーヌは一生自分を恨むと分かっていても、
でも「選べ」としか言えない。
引き返せないのは、きっとファントム自身。

alexなら・・・・ファントムを選ぶかも。
確かにラウルはかっこいい。
闇ではなく太陽の下を歩ける。
仮面を被らなくても、そのままで並べる。
財産も身分も文句なし。
お姫様になれるんですけどね、ラウルと居れば。

ファントムを選びたい。
そう思ったのは、クリスティーヌがキスした後のファントムを見た時。

「行け」
念願のクリスティーヌのキスを受けて、彼女を手に入れることを諦めた、そんなファントムがものすごく・・・なんだろう。
クリスティーヌを愛してる、と思ったから。

あんなふうに激しく想われてみたいとも思うけれど、
想いの強さ、激しさじゃなくて、う~ん。
想いの深さ、かな?

外の世界を知らず、愛情に飢え、美に憧れ、
手段を選ばない傲慢さがあったけれど、
クリスティーヌに仮面を取られてからのファントムは、
心の仮面も取り払われたように見えました。


哀しさを、
淋しさを、
愛おしさを、
とても素直に表現していたと思う。

それまでは天井から手紙を落とし、大道具の人を殺し、「My Theatre」と言っていた怖いもの知らずに見えた彼だったけれど、そこには長年望み続けた愛を得られないことを知り、彼女の幸せを願うファントムがいた。
手段を選ばず奪うんじゃないかと思わせていたのに。

「仮面をつけて・・・」
マスカレードの歌詞は、本当にファントムの心を代弁していたと思う。
仮面をつければ、皆が仮面で顔を隠しているところでなら、ファントムも隠れずに不自然でなく溶け込めるのに・・・
あそこのファントムは、涙を拭いて抱きしめたくなるくらいでした。
一緒にいる、って言いたくなってしまった。
ジェリーの演技力、かな?

ボートを漕ぐラウルを支えながら、「1つの愛、1つの人生をshareしよう」と歌いながらファントムを振り返るクリスティーヌ。
ファントムがどんな想いで彼女達を見送り、洞窟の奥に消えたかと思うと・・・(号泣)

ラウルと幸せな結婚生活を送り、よき妻、よき母であったとしても、
クリスティーヌの心の中からファントムが消えたことは無かったんじゃないかと思います。
それはラウルも承知のはずで。

お墓に添えられた1輪のバラに最後まで泣かされました。
あぁ・・・ 1晩経ってもまだ興奮が冷めてないです。
激しい感想だなぁ。。。。とセルフ突っ込み。

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