「きみに読む物語」The Notebook | Cinema,British Actors

「きみに読む物語」The Notebook

泣けた?・・・・全っ然!

感動どころか、つまらなくってあくびの連発。。
あくびで涙がチョチョ切れました。


GAGAは「今年の純愛はこの作品から始まる~」なんて宣伝を打ち、
リピーター割引までもやってますが、この作品のどこが純愛なんだか、alexには全く分かりませんでした(--;
始まって最初の30分、いつ席を立とうかとうずうずしたくらい。

だ・か・ら、何よ?

身分違いの若い二人が田舎で夏休みに出逢いました。
そっこう恋に落ちました。
でも良家の育ちのヒロインと、ブルーワーカーのヒーローが親の反対を受けないわけはありません。
引き裂かれた2人は数年後出会い、やけぼっくいに火がつきました?
その時ヒロインには容姿端麗、お金持ちの文句なしの婚約者が、ヒーローには肉体的欲求を満たせる相手として戦争未亡人がいました。
でも、再開した二人の燃え上がった恋の炎は今度こそ消されることはなく、二人は結ばれました。めでたしめでたし。
しかしそんな激しい愛だったのに年をとって老人性痴呆症におかされたヒロインは、あれほど燃え上がったヒーローとの愛を忘れ去り、彼を不審者あつかいするのでした。

な~んて書くと、こいつは純愛が分からんのか~!と言われそうですが・・・

話の結末はすぐに読めるし、
母親が昔同じ経験をしてることも予想がつくし、
最期の最期も分かりやすいし。。。

alex、何が気にいらなかったって、主人公2人の顔・・というか描写でしょうか(^^;

サムは・・・LOTRのピピン役の人を思わせました。
なんだろ、どっか間延びした顔というか・・
アリーは・・・口でかすぎ! 
くっきりはっきりぬった赤い口紅で更にでかさに拍車がかかり、
なんだろう・・・笑い方が下品?
金持ちの家に生まれてあれこれ高等教育施されてるのは分かるけど、所詮田舎の金持ちっぽくて全然洗練されてない。
nobleにも見えないし、気分的にはunsophisticatedという表現が一番合う気がする。
どーーしても、頭が軽そうに見えて仕方がない。

だから、純愛っていっても子供のままごとに見えるし、
それこそ「初恋は忘れられないものだよ」

ついでに、どー見てもアリーが勝手。ジコチュー。
振り回された2人がかわいそう。
「7年も待ったのにっ!」
「私たちの愛は本当だったのよね?」
な~んて言うけど、だったらなんで怪我が治ったロンに一目惚れするよ?
婚約指輪をもらった時、一瞬ノアの顔が浮かんだって言うけど、そんな顔しとらんしその後もロンとのゴージャスな結婚式に浮かれてる姿ばかり。
写真見て気絶したといっても...

単に手に入らなかったから手に入れてみたかっただけ?
サムの台詞がポイント突いてたと思う。
「君はつまらなかったんだ」
何もかも満たされて、だからこそつまらなくなって刺激を求めて初恋を思い出してみた。追いかけてみた。そう見える。

大体、本当にサムが好きなら、サムと一緒にいる間はダイヤこてこてのリングをはずせばいいのに。
例えサムを捨てて最終的にはロンを選ぶんだとしても、リングを光らせながらサムとHって失礼ぢゃない?
で、ロンが来たら慌てふためいてホテルに戻ろうだなんて。

恋に恋してる、自分だけがかわいい、
そしてそんな自分が悲劇のヒロインor物語のヒロインっぽくてなりきっちゃってる、
そーいう欺瞞に満ちた人物に見えた。

純愛とは思えない。
それが率直な感想。
早くも今年一番目の「金返せ!」な映画になりましたね。。。
「なんとなく面白くなさそう」という自分の直感は当たるものだな~

ちなみに、アリーの母親役ジョアン・アレンは、「ボーン・スプレマシー」のCIAの人でした。最近見たことあるよな~と思ったら(^^;

う~ん。口直しに「オペラ座の怪人」を観たかったけど、レイトショーがなかったので観られなかったのが残念。

泣けた皆様ごめんなさい。

*****後日感想追加部分*******
で、いろんな人のblogをめぐっていてやっと気がついたこと。
alexは一体何が気に入らなかったのか。
顔だけじゃなくて(笑)

よくよく人物設定を見てみれば、アリーは南部の裕福な家庭のお嬢様で、じゃじゃ馬という設定らしい。
だから大口開けて笑うし、川に飛び込むし、そこかしらでkissの嵐。

でもねぇ・・・
いくらじゃじゃうまだからって、
じゃじゃ馬=下品
ってワケじゃないでしょ?

あのガハハ笑いから冒頭の落ち着いた上品さを漂わせる女性にはどーやったってならんから。

それと、そう。
この作品、作者は男性だけれど「なんてオンナに都合がいいの?!」
都合がいいという言い方はおかしいかもしれない。
でも、サムはアリーに信じられないくらいの愛を注いでいるのに、
アリーからは何もないように見える。


既に書いているけれど、やっぱり「ジコチュー」
アリーのことを想って身を引こうとしたサムなのに、それを理解するどころか「だったらあたしから別れてやるわよ、もー終わりよ、あんたなんかダイッキライ」と逆切れ

あの~。DVの気配大有りぢゃないですか?おぜうさん。
何?サムはもしかして死ぬまでず~~っとアリーの暴行に耐えてきたわけ?
もっちと「おもいやり」っつうもんが持てんのか?
世界の中心で愛を叫んでないだろう・・・(サムはOKだけど)
世界の中心で「あたしを愛せ」と叫んでると思われる。

365通の手紙をサムがしたためていた頃、アリーは泣いていただけ。
自分から連絡を取ろうとはしない。
手紙くらい書けよ。住所くらい控えろよ。

育ちも性格も全く違う2人。
「うまくいきっこない」と言いながら、サムは続ける。
「それでも僕は努力する」(←うろ覚え)
サムは、ぶつかり合いながらでも、アリーを理解しようと、2人でうまくやっていこうと努力する。と言ってるのに、じゃ、アリーは?

アタシを愛して。
アタシをいい気持ちにさせて。
アタシに傅いて。


Give&Takeじゃなくて、Takeばっかり

ロンではなく、サムのところに荷物をまとめてやってきた。それはアリーの唯一のGiveだった、とは思う。
でも、サムの果てしないかのように見える広い心、包容力と比べると、アリーはお粗末。

知事まで呼んだゴージャスな結婚式。
婚約破棄されたロンはどうなったんだろう?

「敢えていい面しか書かずに」作ったらしい作品だけれど、いい面を強調すれば負の面がなくなるとは思えない。
負の面を補って余りあるほど魅力的な人物だったとは思えなかった。

ただ、サムのアリーへの想いだけは、純愛と言ってもいいかな?とは思う。
あんなふうに想われたら・・・なんて(笑)

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