開邦高校の特色入試の対策で自宅勉強、本土のネット塾、いわゆる学習塾で開邦高校の特色入試の作文、適性検査(5教科の難しめの問題)の対策ができるかを考える。

よく開邦中学校の志望者で「学校の成績が良くてオールAだから」とか「KUMONや学研でできるから」といって小6の秋ごろから受験の相談がよくある。この手の生徒さんの受け入れはお断りしている。

学校の成績やKUMONなどの自学や段階的に進めるかたちの塾で「できるから」といって「開邦中学校」に合格できるわけでない。開邦中学校には開邦中学校の対策が必要なのである。それを制したものが合格できる。


高校受験も同じである。学校の成績とかKUMONのグレードとか関係はない。開邦高校の難しめの問題をいか理解して解けるかにかかってくる。学校の授業のレベルもKUMONの学習も対策やいわゆる学習塾の学校の教科書や定期試験の席次を追い求めるかたちの塾では対策は難しいだろう。

この対策ができないのに「できます」といって生徒を受け入れて過去問題さえもっていない塾がかなりある。そこで入塾相談や体験授業であたかもできるような話をして「この塾なら伸ばせtくれそうだ」という幻想を与えるのだ。そういう塾での最後の結果は明白である。

できないならできないと言えばいいのだ。そうじゃなければ詐欺に等しい。


当塾では夏期講習までに中学校全範囲を終えた。試験対策を終えたらいっきに開邦高校専科クラスは特色入試対策に走る。

まずは全国の入試問題で全範囲を再演習、さらに開邦高校推薦入試、付加問題を分析したものをもとに「解き方」を教える。


実際のこの対策の結果は開邦高校の過去の推薦入試の実績である。

開邦専科は9月中旬から本格的な体制になる。受け入れ基準は以下の通り。


1 評定が4.3以上

2 過去の模試を受験の場合は偏差値65以上。受験をしていない場合は当塾で県模試あるいはプレ入試を受験していただき塾内で全県偏差値65以上に換算できる生徒さん。

3 無料体験授業を受講すること。(ここで理解度や授業態度をみます)

4 厳しいカリキュラムや指導に耐えられること。

5 当塾のカリキュラムに従ってくださること。

7 全面的に当塾にお任せいただくこと。

8 生徒さんの意志であること。

です。3~8はは生徒さんも親御さんもです。

開邦高校の特色入試は情報戦である。当塾はその情報量は県内である。