6月17日、推薦入試に代わる特色選抜の選抜方法が各高校の公式サイトで発表されました。

学力検査が全高校50点満点になっています。
 

これは、記述は各高校で採点が違うため受験生が振りを得ないために加点せずに50×5科目の250換算です。

県からは「二次募集と同じかたちです」と。

 

一般入試は従来通り300点満点となります。


主要高校は以下の通りですが、開邦高校学術探求科は作文がはじまります。また、国語の配点が高めです。

また、多くの高校で出願基準があります。

開邦高校と那覇国際高校普通科は以下の通りです。


開邦高校 特色入試骨子(案)
http://www.kaiho-h.open.ed.jp/ny-60d5100c-41a0-fcdc-7578-e23a13068e85.pdf

募集定員 約54名

特色選抜 [入学者選抜における求める生徒像・選抜方法]

各選抜項目における配点

計 1050 点

1 学力検査 420 点
 ア 社会・数学・理科・英語 各50点満点×4教科=200点
 イ 国語のみ2倍に換算=100点
 ウ ア、イの合計点を1.4倍に換算

2 調査書 265 点
 エ 評定=165点 (全教科・全学年の評定を合計、うち音楽・美術・保健体育・技術家庭の評価を1.5倍に換算)
 オ 特別活動=40点 (学級活動・生徒会活動・部活動・校外活動における、主体的・リーダー的役割)
 カ 部活動・資格取得=60点
 (部活動における大会実績、その他顕著な活動、資格・検定 ※大会実績は体育系と文化系の各1項目まで、資格・検
定は2項目まで
とし、賞状などの証明するものが必要)

3 面接 50 点
 キ 面接=50点 (志望理由・求める生徒像に照らした中学校での活動状況・重視する観点に照らした高校生活の抱
負など)

4 独自検査・作文315 点
 ク 学校独自検査=200点 (社会・数学・理科・英語 各40分・50点満点)
 ケ 課題文型作文及び読解力・表現力を見る問題=25点 (40分)
 コ ク、ケの合計点を1.4倍に換算
上記1から4を基にし、求める生徒像・重視する観点に照らして総合的に判断し、選抜する。

【出願条件】
●出願要件:評定平均4.3以上 (評定平均=(全教科・全学年の評定の合計)÷27 ※小数第2位を四捨五入)
●「選抜項目・検査方法・配点 2.調査書」における「オ 特別活動」および「カ 部活動・資格取得」の詳細については、
入学者選抜募集要項にて公表する。

那覇国際高校普通科 特色入試骨子(案)
http://www.nahakokusai-h.open.ed.jp/2024/06/915071d39fc350d79dc7b6c3079625b81cf8b1b3.pdf

募集定員 80名

【各選抜項目における配点】 570点

1 学力検査 375点
各教科 50点満点×1.5(倍)=75点満点に換算
75点満点×5(教科)=375点満点

2 調査書 185点
ア.教科の評定 135点
イ.特別活動/部活動/資格取得等   50点
生徒会活動、県大会出場、九州(全国)大会出場、その他顕著な活動を50点満点で加算する
※1項目を加算対象とする(賞状・認定証など実績を証明するものが必要となる)

3 面接 
ア.面接方法   個人面接
イ.面接委員の構成  1組2名
ウ.所要時間      1人5分程度
エ.面接内容  志望理由/将来の進路希望/高校生活の抱負/中学校での活動状況 その他
オ.評価の観点  応答内容/態度・言葉遣い/服装・容儀 等

上記1から3を基に、調査書の記載内容と面接を考慮しながら、求める生徒像に照らして総合的に判断し、選抜する。

【出願条件】
「選抜項目・検査方法・配点 2.調査書」における「イ.特別活動/部活動/資格取得等」の配点については、別紙で定める。
※評定平均が4.0以上のものを受検対象とする。
〈算出方法〉 評定平均=(1年~3年までの全科目の評定の合計)÷27 (小数第2位を四捨五入)

球陽高校はこちらです。

学力試験の他に独自試験(英数)があります。

 

当塾では開邦・球陽専科で従来通りの対策を実施します。