沖縄カトリック高校に関して電話での相談がありましたので当塾でわかっている情報をお伝えします。

私が県内私立中高から「うちらが言えないことをブログに書く」と苦笑されます。

そんなで、沖縄カトリック高校に関しても、学校が言えないこと?!を書きます。



説明会の動画はこちら

学校の過去問やPTA広報誌「久遠」は学校事務室で無料頒布しております。


沖縄カトリック中高は生徒6名に対して教師1名という超少人数制中高です。

中学から高校まで同じ教員が担当することも多く「中高一貫校」の特徴があります。

校長先生はインドの方でカトリック司祭(神父様)でもあります。

とても日本の教育には熱心です。

月謝や諸経費は県内私立並みです。

スタディーサプリなどを中1から導入しています。

学習が躓いている場合はパイルアップシステムでフォローできます。

英数国は習熟度別クラスで無理なく学力をつける仕組みがあります。

低廉な料金(1講座1000円)で休暇期間や早朝の講座もあります。

講座によってはマンツーマンになるものもあります。

教員の質も非常に高く指導力もあります。

もちろん受験指導もできます。

人数が少ないため先生とのかかわりが密です。

入学後、塾に行く必要があまりない学校といえます。

これだけでもコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。

ちなみに2022年から附属小学校からの内部進学は全員ではなく一定条件のもとで推薦入試となっています。

以前は無条件で内部進学でした。

先生方の配慮もあり、外部からの生徒さんが溶け込みやすい環境があります。

当塾からもカトリック中高から青山学院大学(国際)や清泉女子大学(文)にも合格しております。

数年前には東大文3、お茶ノ水女子大の特色入試にも合格しています。←この生徒さんは塾・予備校に通わず学校での先生からの指導だけで合格しております。

また、推薦で上智、南山、白百合などのカトリック系の大学への入学枠もございます。

今年度は上智大学に4人推薦合格しております。ちなみに高3全体数は47人でした。

一般入試の実績は集計中のようです。←学校に問い合わせました。

私が数年前に「隠れた進学校」と命名しましたが、授業参観や学校見学をしてみて、「進学校」への努力を先生方がやっていることがよくわかりました。

大学のランクよりも生徒さんのやりたいことを大切にした進路指導をおこなっています。

先生方の熱心な進路指導もあり、高校1年から大学受験を意識するようになります。

進学実績はこちらです。

留学に関しては学校の応援もあり、学校で英国語学研修(高1)やオーストラリア語学研修(高2)などを実施。

県費留学、文科省のトビタテ留学JAPANにも選ばれる生徒さんもおります。トビタテ留学JAPANには2023年度は2人が採用されています。

数年前には単身で渡米をしてパイロット免許を取得した生徒さんもおりました。

学校側も留学には力を入れております。

台湾からの留学生や短期の交換留学生もおり、また、先生方にも海外に詳しい先生が多数おり、国際性豊かな学校です。

部活は全国レベルのソーイング部があります。

また、野球部、サッカー部、バスケットボール部など体育系もあります。

今後、野球、サッカー、バスケには期待が持てます。

部活生もそうでなくても小規模校なので先輩後輩関係はきつくなく、兄弟姉妹のような友人のような感じがあります。

カトリックであるので宗教色は濃いイメージがありますが、信仰の押し付けはなく、カトリックどっぷりではありません。

一般的なミッションスクールと同じ感じです。

学校事務室及び広報担当の先生がおりますので、わからなことは学校にお聞きくださ