当塾では社長と私(塾長)がブログを書いています。

社長が生徒さんの席次を「学校名」「学年」「順位」でここに書いています。

が、この席次を出すことも見分け方があります。

前にどこかの塾が電柱に塾の宣伝を貼っていました。

「上山中47位」

というのがありました。

一見、「すげー」と思いますが、上山中学校は小規模校です。

那覇市にはこういった規模の小さい中学校がいくつかあります。

当塾には松城中の生徒さんが2人おります。

いつも1位、2位を2人で競っています。

この間、どこかの塾の宣伝に「松城中〇年〇〇位」とありました。

10位台の生徒さんです。

私は目を疑いました。

松城中は学年全体で50~60人程度です。

この順位は上山中と同じく、一見、「すげー」と見えますが、実際はそうではありません。

前に当塾に渡嘉敷島からフレックスコースを利用して通われていた生徒さんがおりました。

常に1位です。

学年は8人でした。

多くの塾では「離島から通っている!」とか「1位独占!」とか宣伝に使うでしょうけど、こういうのはいたしません。

席次といっても母体数との兼ね合いが大事だと思います。

ちなみに大規模校の安岡中2年生の学年末考査の席次1,2位は当塾の生徒さんです。

ですが、安岡中や首里中は母体数が多く、席次を主張する塾生が大半で「席次信仰」が盛んな地域です。

そのため1点でも落とせば席次は下がります。

当塾では

満点を取れば席次は1位

席次も大事、内申がもっと大事


というスタンスです。