「〇●位で〇●高校に行かれますか?」「〇〇位なので〇〇高校は無理ですと言われた」という話をききます。
福祉を勉強する大学生はもっともっとハングリーであれ!
2年前から三観点評価が導入されています。席次1位をとってもオール5が取れないという事例がたくさん出ています。

県内のある市では2年前までさかのぼって教育長名で「中3の内申点を是正しなさい」という指導が出ました。

学校側は混乱していて、的確な評価がつけられずに困っています。そこで少しでも的確な評価をつけるために「定期試験廃止」を打ち出しています。すでに沖縄県内では琉大附属中学校以外でもはじまっています。来春はさらに増えます。(塾内LINEには具体的な市区町村名をあげています。)

このような中で席次で学校の合否を決めているのは的確かと関係機関に問い合わせました。

そこで、見解は同じく

・席次は内申には記載されない。

・席次と言っても学校によって差がある。

・1,2年次(特に2年次)席次で進路指導をして「いかれない」と決めつけるのは進路指導としては正しくない。指導のレベルである。

ということでした。

やはり文頭の進路指導はおかしいということです。


しかし、学校側が進路指導で席次を使うことが是正されない場合を想定して「席次」も大事にしながら次回の定期試験に塾として全力を挙げて対応します。