少し前に同業者の塾長さんとの話の中で入って間もなくで退塾する生徒の話題になった。

つまり、

塾に入って日にちが立たないのに「成績が上がらない」とか「成績がさがった」とか「勉強をしなくなった」ということで退塾をするケースである。

生徒さんによっては即効でい成績が上がるということもある。

それは今までの学習の蓄積や塾に通い始めて勉強方法を確立したというパターンである。


また、退塾をして他塾に転塾して短期間で成績が上がるようなこともある。

これは、転塾した塾の功績というよりも、今までの通っていた塾での基礎があって成績が上がったということも考えられる。

先日、講師の先生がこんなことをいっていた。もともと中学時代は席次を重視する塾に通っていたそうだ。

「◎◎(塾名)は入塾したら席次は上がるけど、入試への力はつかないよ。だから意味ないって」

さらに

「席次を上げるだけのためにひたすら過去問題を解き、解答を暗記するといったことを繰り返すんですよ。でも力はつきませんよ」

と力説していた。

当塾では即効で結果が出てかつ、入試への基礎を築く対策をしている。しかし、それまでの基礎が欠損していたり、漠然と授業を受けているような状況では即効での効果は望めない。

 

そのために少なくとも2回くらいの定期試験で様子をみてほしいと思っている。

 

1年生の場合は上位が積滞しているため10点違うだけで席次が20位以上違うということもある。

 

そこで「席次が下がった」と一喜一憂することは意味がないのだ。

塾を風邪薬ではないのだ。

そこで、当塾では「満点を取れば席次は1位」という心得で試験対策に臨んでいる。

「先生ますいよ!」

「成績が微妙だ」

「だめだ1問落として95でしたぁ」

といいながらも90点以上を取っている生徒さんが多い。

目標点が高いのでこういったレベルが普通なのだ。

今は絶対評価なので席次で成績が決まることはない。

席次は相対評価の時代の遺物なのだ。

85~90点以上をとって提出物、授業態度などをちゃんとしていれば「5」はついてくる。席次は調査書に記載されない。

また、実技科目に関しても無駄な努力なしで好成績を上げる学習を行っている。

今回の中間テストでも首里中で美術があったが高得点者が続出した。

が、美術に限らず実技科目は、提出物や授業態度が重視されるため油断はできない。

包括ていな内申点アップ対策。

ここでは書けないこともたくさんある。

その結果は入試の実績が証明をしている。