小学生の授業が追い込みのために土日祝も増えている。

そこで親御さんが毎回弁当を作ってくれている生徒さんが全員である。

そのおかずをみると親御さんの思いが伝わる。

生徒さんには

「これは当たり前ではない。みんなに頑張って欲しいからお母さんも頑張っているんだ。感謝しなくちゃね」

と話す。

私も高校の3年間、母が弁当を作ってくれた。大きな弁当箱の三分の二がおかずというものだった。毎日おかずを熟考作ったのだろう。

そのときはあまり深く思わなかった。

信州で夏に山荘で篭って1人で勉強をしていたときに同じ市内に住む叔父に言われた。

「おめぇの母ちゃん弁当作ってくれるのか?」

「うん」

「ほぉー。キャベツにベーコンを入れて炒めたのうまかったな」

母と叔父は10歳上である。高校時代は我が家の住んで高校に通った。そのときに弁当を毎日つくってもらったそうだ。

叔父は弁当の思い出を話してくれた。そのときからご飯が少ない弁当だったそうだ。

受験や学校での弁当は親御さんへの感謝を感じるチャンスである。