フェイスブックで最近フレンドになっていただいた信州伊那のトラスト英語学院の福澤代表のウォールにあった文である。

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A高校(偏差値62)とB高校(偏差値55)があったとします。
B高校には合格確実でギリギリでA高校に合格したC君(偏差値58)と、A高校に合格可能だったがB高校に進学したD君(偏差値60)の3年後を比べると、C君の方が偏差値の高い大学に合格しているケースが多いです。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」という諺があるが、大学受験の場合は当てはまらないと思う。やはり、3年間を過ごす環境が大きく影響するのは事実。確かに、偏差値40前後の高校の生徒がMARCHレベルに一般入試で受かるというような例もありますが、それは極めてごくごく稀なケースです。
 偏差値で学校の良し悪しが決まるわけではないですが、少しでも上を目指す姿勢が、その後の人生の選択肢を広げるのは事実です。
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よく「塾長は開邦が好きですね~」と親御さんからいわれる。いわれても否定はしない。

開邦は、開校から県主導でつくられた進学校であり、県内の県立高校の中で大学受験実績はもっとも高い。そこで将来を見据えて高校を選ぶとしたら開邦がベストだからである。

開邦に入学した生徒さんが毎年いう。

「自分ができると思ったがそれ以上の『化け物』がたくさんいる」

「各中学からトップの生徒が集まってくる」

と。

これは入学時に独自の付加問題があるため実力がなければ合格できないためそれなりの生徒が集まってくる。

この「実力」はいわゆる定期試験対策や学校の教科書レベルの学習ではつかない「実力」である。席次を大々的に宣伝している塾の実績で開邦の合格者はごくわずかである。これは付け焼刃の対策で開邦に合格をすることは難しいという証明である。

このような生徒が集まる中、生徒のこころざしも高い。今春、当塾から京大に進学したS君は入学当初「九大医学部」といっていた。しかし、2年生の夏に「京大にいく」といい文転した。このように周囲の影響もあるため自分の進路を考える機会が増えるため本当にいきたい大学、学部を見出しやすい。

偏差値50以下の高校や2次募集受入れ校の場合は、教員のモチベーションやカリキュラム、授業内容が大学受験に対応していないこともあるが、一念発起して大学受験を目指してもそのモチベーションを維持するエネルギーが進学校の生徒の何倍も求められる。

私の出た高校は偏差値60代前半の都立高校で第二志望受け入れ校だった。多くは私立文系(私文バブル時代)だった。クラスの男子23人のうちで現役合格は2名(明治学院法と國學院法)だけだった。残りの多くは大東亜帝国すら全滅して浪人。浪人してにどうにかMARCHか日東駒専だった。指定校推薦も入学当初は慶應義塾があったが翌年になくなった。その後で法政、中央法学部も消えていった。この環境の中で私は信州大医学部を志望していたが、「医学部」といったとたんに変な顔をされたことがよくあった。

当塾では開邦・那覇国際・首里・那覇の志望者が多い。前にブランドを追いかけさせているといわれたことがある。しかし、そうではない。高校で3年間を過ごす環境が大きく進路に影響するため受験への環境が整っている高校がいいからである。それに賛同してくれる親御さん、生徒さんが徐々に増えていった結果である。

福澤先生がおっしゃっているように

 偏差値で学校の良し悪しが決まるわけではないですが、少しでも上を目指す姿勢が、その後の人生の選択肢を広げるのは事実です。

この言葉を大切にしたい。

福澤先生のトラスト英語学院
http://www.trust-english.com/

ブログ「英語道」
http://green.ap.teacup.com/eigodo/