沖縄の塾には開邦の付加問題、沖尚などの私立、私立中学校に対応できないところが意外に多い。
昭和薬科の問題を教え切れない、付加問題が教えきれないといわれて他塾から転塾してくる生徒さんも多い。
正直に「教え切れない」といわず、付加問題の指導ができない、したくないから「開邦はお墓に中にあるので環境が悪い」「入ってから大変だ」「勉強だけで気が狂う」など誤った情報を与えて受験を阻止させる。酷いのになると「お墓から霊がくる」など沖縄の古来からの信仰心につけこんだことをいうこともある。
こういったことがゆるされてしまうのが問題である。
しかし、実際に多くの学習塾やフランチャイズ系の塾では難問の指導ができない塾長や講師がたくさんいる。教材に付属している解答を見ても理解できない講師も多い。
これでは沖縄の学力向上以前の話である。
言いすぎかもしれないが、とっとと「塾」の看板をはずせと言いたい。
私が中学高校時代に習った家庭教師の先生は何名かいるが、そのなかの1名で東大理3の学生だったN先生がいっていた。
「家庭教師はその場で答えられないといけない。それは当然のこと」
と。
家庭教師は週に1回か2回程度であるから「即答」が求められる。また、請け負った科目以外の質問をされることもあり得る。「調べて次回までの答える」では通用しないのだ。
私も浪人時代から家庭教師をしていたが、N先生の言葉を心に刻んでやってきた。
塾として難関校に対応するのは当たり前のことである。
知識や自信を与えることが塾の氏名の1つである。それによって生徒さんの学力が向上する。これが沖縄の学力向上につながっていく。
塾の講師はもっともっと勉強をすべきである。
当塾ではコンサルタントによる研修、東京から講師の先生をお呼びして実際に授業を参観してもらったり、常に最新の教材を入手して講師の先生方に提供させていただいている。講師の先生も「教材を見る目」や「教材の使
い方」の力をつけると同時に難問にも立ち向かえる力を維持できるのだ。