もうすぐクリスマスを迎えます。
街はイルミネーションで彩られ、心が少し温かくなる季節ですね。

クリスマスというと、「イエス・キリストの誕生日」と思われることが多いかもしれません。しかし、実はクリスマスは誕生日そのものではなく、イエス・キリストの誕生を記念する日として、後の時代に定められた記念日です。聖書の中には、正確な誕生日は記されていません。

それでも、世界中の人々がこの日を大切にしてきた理由は、イエス・キリストの誕生が「人を愛すること」「希望を失わないこと」「隣人を大切にすること」を私たちに教えてきたからだと思います。

塾という学びの場において、成績や結果はもちろん大切です。しかし同時に、
・努力すること
・失敗しても立ち上がること
・他者を思いやること
こうした姿勢もまた、人生を支える大切な力になります。

今年も、生徒一人ひとりが与えられている可能性を信じ、共に歩んでこられたことに感謝しています。保護者の皆さまのご理解とご協力にも、心より御礼申し上げます。

このクリスマスが、皆さまにとって
静かに自分を振り返り、希望を新たにする**「記念の日」**となりますように。

皆さまの上に、平安と祝福がありますように。

メリークリスマス。

 

子どもが間違えたとき、つい正解を急がせてしまうことはないでしょうか。

しかし、失敗を経験し、それを受け止めてもらえた子どもは、次の一歩を踏み出す勇気を得ます。

小学生の今こそ、「失敗しても大丈夫」という安心感が必要です。

失敗を責めるのではなく、「ここまでよく考えたね」「次はどうしようか」と声をかけてください。

その積み重ねが、挑戦を恐れない


高校受験は、才能で決まるものではありません。

 

今日の一時間、今日の一問が、未来の自分を形づくります。

 

最初は成果が見えなくても、正しい方法で努力を続ければ、力は必ず蓄えられていきます。

 

当塾では、生徒一人ひとりの状況を見極め、今やるべき学習を明確に示します。

 

闇雲に頑張らせるのではなく、「結果につながる努力」に変える指導を行っています。

 

努力が自信に変わる経験を、ここで積み重ねていきましょう。
 

私が創業時から関わっている多磨高等予備校にお邪魔した。

もう30年近く前になる。

 

 

私が品川大井町の塾を辞めて医学部再受験か?就職か?独立か?を探っていたときに先の独立した小村先生に誘われた。

「岡田さん!手伝ってくれないか!?」

1998年の12月だった。

私は大井町の塾で中学生の英語と国語を教えながらも「営業」を担当していたことを覚えていた。

他の先生が経営する中学生対象の塾を間借りして予備校を始めるということだった。

間借りする中学生の塾の講師を兼任しながら立ち上げに参加することになった。

中学の卒アルを使っての電話営業である。今では考えられないことである。

電話で受験の可否をきき、興味を持ってくれたら「資料を送る」ということになる。そこで「営業先」の近くで張っている小村先生が直接パンフレットを渡しにいく。

こんなで初年度15人からのスタートだった。

4月になり開講した。欠席をする学生がいたら家まで迎えに行く、常に激励と声掛けを忘れない。小村先生も私も熱血漢なので息が合っていた。

初年度はMARCHに大量合格を出した。大手予備校を避けた学生が集まっていた。

「大手にいかなくてよかった」

「親身な予備校に通えてよかった」

「予備校でアルバイトをしながら学費を半額にしてもらったので夢がつなげた!」

とか初年度は非常によかった。

そのあと私が信州に就職をしたので離れた。

今は多摩センターに複数の教室と自習室、相模原にも校舎を擁している。多摩地区最大の予備校に成長した。

優秀な講師も多数おり医学科の実績もかなり出している。

今年度は当塾が密かにやっている大学受験部(国語・総合選抜・推薦)とコラボを実施して上智大学総合クローバル学科の推薦入試に合格を勝ち取った。小論文指導を極めている講師の協力と当塾の普天間も面接、小論文指導のWフォローだった。

今日は多磨高等予備校にお邪魔した。

 

久々に小村先生と創業時の話をしたり、大学受験の話に花が咲いた。

 

 

いよいよ冬期講習が始まります。


この時期の中学3年生は、不安と焦り、そして「絶対に合格したい」という強い気持ちが入り混じっていることでしょう。

でも、まず伝えたいことがあります。

今、このブログを読んでいるあなたは、すでに一歩前に進んでいます。

上位校を目指すという選択の重み

上位校を目指すということは、決して楽な道ではありません。
周囲よりも高い基準で自分を見つめ、弱点と向き合い、逃げずに努力を積み重ねる必要があります。

だからこそ、この冬が重要です。

冬期講習は「追い込み」ではなく、
合格に近づくための“最後の土台作り”の時間

・今まで曖昧だった単元を、確実な得点源に変える
・ミスの原因を分析し、自分の癖を修正する
・入試本番を見据えた思考力・判断力を磨く

この積み重ねが、2月の結果を決めます。

不安になるのは、真剣だから

「間に合うだろうか」
「このままで大丈夫だろうか」

そう感じるのは、あなたが本気で志望校を目指している証拠です。
不安があるからこそ、人は成長します。

大切なのは、
不安に振り回されることではなく、不安を行動に変えること。

冬期講習は、そのための環境が整っています。
教材、カリキュラム、そして伴走する講師陣。
あとは、あなたが本気で取り組むだけです。

冬を制した者が、受験を制す

受験は「才能」ではなく「準備」で決まります。
そして、その準備の質が最も問われるのが、この冬です。

一日一日の授業、一本一本の問題、ひとつひとつの復習。
地味で、派手さはありません。
でも、その積み重ねこそが、上位校合格者の共通点です。

最後に

この冬、全力でやり切った経験は、
合格だけでなく、あなたのこれからの人生の自信になります。

私たちは、あなたが最後まで走り切れるよう、全力で支えます。
一緒に、この冬を「人生で一番頑張った冬」にしよう。

冬期講習、いよいよスタートです。
ここから、逆転も飛躍も始まります。