当塾では、特に中3からの入塾については受験対策の責任も出てくる為、内申点の基準を設けさせていただいております。



沖縄県は中1から中3までの内申点が入試に影響をします。入塾相談を受けていると、志望する高校の合格者の平均内申にはだいぶ離れているケースがあります。

中には「去年は倍率があまり上がってなかったから今年も大丈夫では?」ということで合格者の平均点が高い高校への受験相談もありました。
しかし、合格者の平均得点や内申とだいぶ差がある場合は、定員割れや倍率が低くても入れない事があります。

また、内申や成績を上げることに関してご本人に意欲がない場合、塾がどんなに後押ししても無駄な気遣いになります。

(入塾受け入れ内申基準)←前に提示したものを下げています。

中1 なし

中2・3 平均3.5以上

です。

また、体験授業中に当塾で授業態度や生徒さんと面談をして当塾で頑張れる生徒さんに入塾許可を与えます。

入塾後は3観点評価の対策をいたします。

それに従えない場合は入塾許可はいたしません。

何卒ご理解宜しくお願い致します。

よくこの時期に「集団では受からない」といって勧誘をする個別指導塾が多くあります。

 

また、全県的に新規で本土系フランチャイズの個別指導塾が気軽に開設できることから増えています。

 

以前に相談を受けたケースで12月から入塾して入試までに60万円近く請求されたケースが多くあります。

 

この時期に個別指導塾への転籍や新規入塾をする場合は先々のトラブルを回避することと、無駄なお金を使わないように注意したほうがいいです。

 

当塾では中3の受け入れは9月以降(秋期講習前)でもいたします。

 

「体験授業2週間」は従来通りですが、「無料ご招待2週間」は入試が迫っているので実施しません。

 

ご了承ください。

 

そこで9月以降にかかる費用を明示します。

 

・入学金なし

 

・教材費 7000円程度(1学期からの教材が欲しい場合はご相談ください。2万円強かかります)

 

・オリジナル教材・コピー代10000円

 

・月謝 18,700円(那覇国際・首里・那覇・浦添) 22,000円(開邦・私立・高専)

体験2週間無料になります。3月分の月謝は直前講習(一般)に含まれますので2月分までになります。事情で直前講習に参加をしない場合は3月分の月謝は半額になります。

 

講習費用はクラスによって違います。開邦専科、高専・私立専科クラスが上限ですので上限をお伝えします。

・秋期講習(5日) ~11,000円

・冬期講習(5日)~11,000円

・年末年始特訓(3日)~6,600円

 

・直前講習(開邦推薦入試)22,000円

・直前講習(私立)11000円

 

・直前講習(高専・開邦)33,000円(5名以下のクラスのため)

・直前講習(県立一般・1回2時間半 1か月以上)27500円

※直前講習は例年の価格よりもやや高く設定してあります。上限設定をお考えください。

 

他に特別講習が入る場合があります。また、学力の状況から個人指導(1対175分~3,750円)を勧めることもありますが、極力少人数制指導や習熟度別クラスに分けることで少ない割増料金(月0~5000円)で対応する場合がほとんどです。

 

できるだけ家計に負担にならないように努力させていただきます。

 

 

何件か問い合わせがありましたので以下の通りです。
開邦志願者で転塾をお考えの方へ
「話が違う」ということにならないためにFAQ形式でまとめてみました。

Q 他塾に行っています。特色入試対策を他塾に通いながらできますか?
A 基本的には他塾を退塾することを前提であれば受け入れます。
 他塾の授業カリキュラムに合わせてほしいという要望がありました。当塾は集団授業がメインのため当塾のカリキュラム、時間割に影響がでるためこのような要望にはおこたえできません。そのため退塾をされてから当塾にカリキュラムを信じてついてきていただけるかただけです。

Q 今通っている塾が開邦対策をしてくれません。どうにかなりかせんか?
A まずは、今通っている塾に相談をしてください。退塾を決断したあとでの受け入れは歓迎します。

Q 開邦の特色入試問題のために今の塾に通いながら個人指導をお願いしたいのですが?
A 当塾の個人指導は塾内でレギュラー授業で成績が伸びなかったり、弱点が多い生徒さんを対象にしています。他塾を退塾して、当塾に在籍し、レギュラーの授業を受講を前提にして、弱点を個人指導やスモールグループ指導で補強することであれば可能です。当塾にカリキュラムを履修していただくのが前提となります。また、講師の負担が重く、通常授業への影響も出ることもあります。
当塾は別の進学塾の補習はやっておりません。開邦対策には実績と自信をもっております。

Q 開邦の特色入試の情報が多い塾のようですがいろいろ教えてくれますか?
A この相談が多いのですが、長時間になりがちです。多くは今通っている塾への不安や不満です。それはそういった塾を選ばれたために起きていることです。そこで、当塾では、当塾への転塾後にこういった重要な情報は提供させていただきます。これは内部生との公平を保つために大切なことだと思います。



Q 実力試験・定期試験対策ありますか?

A 開邦専科クラスの試験対策は各生徒さんが自分での試験対策方法が確立している生徒さんが大半です。そこで開邦専科コースに関してだけは通常授業で試験対策を実施せずにいます。その分、土日で試験対策を実施しています。2学期制や那覇地区以外の生徒さんの場合は1人になっても実施しています。どうしても通常授業で試験対策を実施してほしい場合は2学期制の生徒さんに限って他のクラスで対策授業を受講できます。

このようなことから当塾では今年度の受験の開邦志望生を受け入れています。ご理解のうえよろしくお願いいたします。

塾の実績の問題を考えている。


この時期になって「実名を貼りだす」いくつかの塾で高校合格実績に関して「得意技」の「貼りだし」をしていない。

なぜだろうか?

理由は簡単である。

「貼りだし」たら塾の宣伝にならないからである。

散々、「席次だけ」を全面にだして、その末路は、「宣伝できない実績」なのである。

この手の塾で正直に貼りだしをしている塾もあるが、その惨憺たる結果は毎年同じである。

大きく「開邦」「那覇国際」を出しているが、実数は10名以下、開邦に関しては1、2名である。

おまけに開邦に関しては学術探求科か芸術コースかもわからない。

首里はある程度の人数がいるものの「普通科」か「染色科」の明記がない。

しかし、多くの父兄や生徒は「席次」だけに関心を持つのか、その手の塾に多くのお生徒が入っていく。

末路を考えることなく目先だけの結果である。

そして、3年生を迎えて席次の割にできていなかったり、チェレンジ模試(模試2社が昨年の8月の模試を刷りなおして中1,2年の範囲で実施する模試)で成績が割と悪いことで気づくこともある。

そこで塾の面談時に「これからです」などと甘い言葉を言われてとどまる。

しかし、この手の塾は定期試験対策に追われて受験レベルまで到達しないままで受験を迎えたり、中学の基礎もままならない学生講師がメインなため「これから」はない。

その結果は連休前になっても「実績を出せない」ということになる。

私を含め周りの同業者は、「実績」をいかに速く出すことにこだわっている先生が多い。

私立実績、推薦実績、一般入試実績という流れでブログやSNSや塾内掲示で公表をしている。

これは「実績」という「自信」を証明したいからである。

当塾では全員の卒業生数、合格実績、塾内には個人情報保護法の「第三者開示」に触れないように塾内に名前を掲示させていただいている。

中には「貼らないでほしい」という生徒さんもいるので「匿名」と書いている。

「席次」に関しては、塾側では把握しているが、掲示はしない。

それは、次回の試験へのプレッシャーになったり、順位の変動があるため、そのたびに動揺をさせないためである。

しかし、実勢に「席次」が貼ってある、いくつかの地域塾の上位の欠番(そこの塾に在籍していない生徒)の多くは当塾の生徒である。

「席次」では大さわぎするのに、なぜ「合格実績」では大さわぎしないのだろう?

塾としての使命は受験で合格をさせることである。

よく見かける風景に塾の前に生徒がたくさん待っているというものがある。


そのたびに

「この塾は何を考えているんだ」と思う。

生徒がやる気を出して早めに塾にきて待ちぼうけを食らっているのか?

授業時間を塾が忘れていて生徒が待ちぼうけを食らっているのか?

どっちにしろ最悪である。

これは塾の時間外に緊急連絡の体制ができていないためにおこると考えられる。

当塾の場合は塾の電話は社長の携帯に転送される。

さらに塾内では塾内LINE,学年別LINEで連絡をしている。

当塾は、日曜などの定休日以外は、朝の10時を目安に開けているが、親御さんの送迎の都合や生徒さんが自習を希望した場合はその前の時間でも開放する。

塾の入り口には安心カメラが3台設置してある。

さらに入館した場合にはセンサーがあり、これも私と社長のスマホにアラートされるようになっている。

入口への接近があれば、私と社長のスマホのアラートが鳴るためこういったことからも生徒さんが待ちぼうけを食らわないようにしてある。

万一、生徒さんが待ちぼうけを食らった場合でも自宅から徒歩10分以内、車で3分以内で塾に出勤できるので即座な対応ができる。

生徒さんの待ちぼうけは事故や事件に巻き込まれる可能性がある。

また、「塾が開いていないから遊びにいこうぜ!」となる可能性もある。

当塾ではこういったことを回避するため何重もの仕組みをつくっている。