息子が志望する大学の学部学科のなかで

息子高校が指定校となっていた


もしかしたらこれを利用できるかも知れない



前回の続きになります




次の日、息子は評定平均の確認と

推薦基準点を担任の先生に聞きました。


果たして息子は満たしているのか⁈



第1志望学科  −0.2

第2志望学科       −0.1

第3志望学科  +0.2



何とも残念な結果でした。。。


 

この時点で息子の選択肢は

同じ大学学部の第3志望学科にするか、 

指定校はあきらめて公募や一般で第1を目指すか

指定校で他の大学、学部や学科にするか

のどれかです。


すぐに答えは出ないので

少し考えるとのことでした。



ちょっと話しが前後しますが

志望大学の指定校の枠の中に息子高校があった時は

「奇跡」と思ったのは正直な気持ちですが

この時、実は他にはどこの大学の指定校となっていたか、

学部はどうだったか、など息子に聞いていました。

もっとネームバリューのある大学、

就職に強そうな大学…などがあれば

そちらも選択肢にすべきではないか……

とか思っていました。

「奇跡」と思う一方でさらに有名な大学、有利な大学があれば

そちらを優先したいと思っていました。

自分の貪欲さに呆れました。


実際はそれらの大学のもチラホラあったようですが

学部が違うかったり、きっと基準点も高いだろうし

そもそも息子にその気がないようでした。






もし、指定校を選ばなかったら

この大学含めいくつかの公募推薦を受け

その合否によりさらに年明けの一般を受け…

ちょうど共通テストの申込み時期でもありました。






期日ギリギリまで悩んだ息子は

第3希望の学科で受験したい旨、

先生に伝えました。

あとは、数日後の校内選考の結果を

待つばかりとなりました。


このまま校内選考を通過すれば

共通テストの申込みもしないー。

その時点で国公立大学への進学はなくなります。

うれしいのか寂しいのか複雑な気持ちでした。