現在大学3年生の娘が
進学先でひとり暮らしを始めて丸2年
その頃を綴った前回のブログ
長くなりそうなので
2回に分けようと思ったけど
さほど続きもなく
どうしようと思っていた先週
娘の元を訪れることになりました



⬆︎ 2年前、コロナで延期になっていた大学ですが

前期の試験が、一部対面で行われることになり

それに合わせて進学先へ引っ越すことになりました



今回、急に娘宅を訪問することになったのは

こちらも進学先でひとり暮らしをしている、

大学2年生の息子の要請に応じてのものだったが

“日帰りはしんどい”というのを口実に

息子宅から近距離にある娘宅に

泊まらせてもらうことになった。



息子との用事を終え

娘のところに着いたのは昼の遅い時間。

娘が買い物(食事も)をしたいと言うので

近くの日本全国どこにでもあるショッピングモールへ出かけた。



このショッピングモールは初めてではない。

娘の引っ越し前やそれ以降も来ている。



だが、今回久しぶりに訪れ

エスカレーターを降りて

センターコートに足を踏み入れた瞬間

2年前のことが蘇った。



目に入る、あの店、その店、この店、向こうの店。


それらは娘が大学に通うにあたって

必要なものを買ったお店たちである。

ここで服や靴、カバンや化粧品

身の回りの小物なども買った。

少し前まで緊急事態宣言が出ており、お店が休みだったので

あまり買い物ができなかったのです




今まで私服などをあまり持っていなかった娘が

これからの学生生活に困らないようにと

できるだけのものを揃えてやろうと思っていた。


それに対し娘は、必要最低限のものしか選ばなかった。

弟が受験生であることや

裕福でない親の懐具合を慮り

遠慮したり値段を気にしていたようである。


申しわけなかったり、成長を感じたり

それでも楽しく買い物したことなどが

懐かしさとともに思い出され

あらためて2年の歳月を振り返り



そして、よくぞ何事もなく元気に無事に

娘が毎日を過ごせていることに

感謝の気持ちでいっぱいになった。




間もなく3回目の前期試験を迎える。


研究室配属が希望どおりになったことで

まだまだお花畑にいるようだけど

そろそろ気を引き締めて取り組んでいるだろうと

取り組んでいるだろうと

取り組んでいるだろうと

思っている

その前に母がジャマしてごめん




どこにでもあるチェーン店でのお食事