11月も半ばになり受験生の皆さまは、毎週のように模試を受けられ、共通テストまでの足音がヒタヒタと聞こえてくる季節かと思います。


中でも再受験をされる受験生の皆さま、親御さまには頭が下がる思いです。



数年前のことですが、私の甥も再受験に臨んだひとりです。


甥は何人かおりまして今回登場の甥は、以前登場した甥の弟にあたります



甥は、公立の進学校に在籍し、

公立王国の県です

現役時代は旧帝大を受験しましたが、不合格でした。


その後浪人し、予備校に通い、途中で理系から文系に文転しました。

倫政は高校では授業がなく、独学で一から学び、時間を割いたようです(予備校では高校で履修した前提での授業あり)




やがて迎えた2度目の受験。

現役時と同じ旧帝大を受験しましたが、またもや不合格。


最初は二浪はないと親子で決めていたようですが、あまりに意気消沈している姿を見て、親は再度浪人の提案もしたそうですが、本人の意思で

併願私立である関西のD大学に進学することに決めました。




(この甥の兄も現役時は旧帝大不合格で、私は心が痛みましたが、浪人時は現役と同じ大学に合格したので、きっと2度目は合格すると勝手に思っていました)



さすがにこの時ばかりは、頑張ったであろうにもかかわらず、報われない結果に気落ちしている甥が痛々しく、晴れない心のまま鬱々と進学先の地に向かったと聞いたとき、その辛さを想像するに忍びなかったです。



それでも、数ヶ月後に会った甥は、垢抜けて髪型も服装もおしゃれになり、サークルを愛し、大学生活を謳歌しているように見えました。



〜長くなりそうなので続きます〜