進学先でひとり暮らしをしている、大学2年生の娘と久しぶりに電話で話しをした。
今月初旬に娘宅を訪問し、数日間滞在したが
あの頃はまだ、コロナ禍によるオンライン授業だった。
(おかげさまで娘と楽しいひとときを過ごすことができました)
あれから3週間が過ぎようとしている今、
大学は、ほぼ対面授業が行われ(やっと)
毎日登学しているという。
(入学して1年半が過ぎました)
サークルも活動再開したという。
来月初めには、コロナ前に数回行ったことのあるフェスが開催され、参加するのを楽しみにしている。
驚いたのは、就職したい分野が今までと変わっていたこと。
(オンライン企業説明会を覗き見した?)
つい先日までと目指す方向性が全然違う。
今の学部学科でアリなのかな?。
(それって、文系なんじゃない?)
もともとは、そっち方面に興味があったのは知ってるけど、なかなか(めっちゃ)高い壁なので、理系を選んだ時に諦めたのかと思ってたよ。
3週間。
たったそれだけの期間で、娘を取り巻く生活環境は変化し、新しいことを吸収し、就きたい職業の職種までが変わる。
もちろん、希望職種はもとに戻ることもある。
(単に移り気なだけかも)
コロナ第6波でまたオンラインになる可能性もあるし…
残された長くはない大学生生活であるが、
いろんな人に出会い、社会性を身につけ、
見識を広げ試行錯誤を繰り返し、
社会へ飛び立つ準備期間の今を大切に過ごして欲しい。
そして、その中で本当にやりたいことを見極め、なりたい自分になれるようにこれからも努力を続けて欲しい。