ママ友とお茶をしていて、
子どもの彼氏や彼女の話になった。


わたしとしては、彼氏が出来たら紹介してほしいな、
と思っているけれどまだ実現していない。


好きな人がいるかどうかもわからないけれど、
今のうちにいっぱい恋してほしいなと思う。


だって、恋ほど心が揺さぶられる体験はないと思うもの。
恋の駆け引きだって、失恋だって存分に体験してほしい。


振り返ってみると、特に日本では
女性であることを楽しみ、謳歌できる時期、
自分のことだけ考えて欲望を追求できる時期
って本当に短いなと思う。


周りを見てもら美しい人やおしゃれを楽しんでいる人は多いけれど
でも家庭がうまくいった上で、ということが暗黙の了解に思える。


最近お亡くなりになった瀬戸内寂聴さんや卓球の愛ちゃんを見ても、
女であることを優先して生きると
ものすごくバッシングを受けるのだなと感じる。


でも一方で熱烈なファンがいらっしゃることを見ると、
実はそう生きたいと心のどこかで思っている人も
また多いのではないかなとも思う。


女性としていきたい、
女性としての喜びや楽しみを満喫したい。
自分の望みや欲望を優先したい。


そういう気持ちが少しでもあるのではないか。
少なくとも私はそう感じる。


特に結婚して子供が生まれると、
他の男性と遊びに出かけるのは控えた方がよい、とか
自分のことよりも子供のことを優先すべき、とか
誰に言われたではないけれど
そうすべきと思ってしまう。


そしてそんなこと気にせず
どんどん男性と出かけたり
子どもを預けて遊びや飲みに出かける母親の話を聞いたら、
きっと心がざわつくと思う。


それはやっぱり
うらやましいと感じてしまうから。


わたしも含めてママ友と話していても、
女性は積極的に楽しんだり、自分の欲望を口にすることを
すごく抑圧しているように思える。


特に家族が大変な時に自分のことを優先させることに
とても罪悪感を感じてしまう。


ちょうど受験生をかかえるこの時期は特に、
わたしも遊んだりで歩くことをつい控えてしまう。


なぜ自分の本当の欲望を口にしたり、
周りを気にせず楽しむことをためらってしまうんだろう。


自分について考えてみると、
やっぱり今までの経験やメディアの影響が大きのかなと思う。


格差社会と言われ、お金持ちの社長や有名人が
非難の対象になる。

母親の役目と思われることを果たさず
女を優先させた有名人がバッシングを浴びる。

露出の多い服を着て痴漢にあうと
そんな服を着ていた女性の方が悪いと言われる。

勉強より楽しみを優先させようとすると
親にたしなめられる。


反対に

利益度外視で貢献する人が
立派だと評価される。

夫や子供のために尽くすお母さんが
素晴らしいと称賛される。

億手でおとなしい子の方が
親や先生から好かれる。

調子に乗るな、自慢するなと

教えられる。

そんな経験や周りからの情報によって、

お金持ちになりたい、とか
欲しいものもいっぱい買ってオシャレしたい、とか
男友達と夜遅くまで飲みに行きたい、とか思ってても

あまり言わないでおこう、
という考えになってしまったのだと気づく。


でも今になって思うのは、
直接自分に関係ないソーシャルメディアや
マスコミの報道を自分なりに解釈して
取り入れていたことが意外に多い。


また、親や先生の意見も別に楽しみを
禁止しようとしたわけではなく
勉強させるなど、
別のことに誘導させることが目的だったはず。



そう考えると、自分が勝手に制限していることや
思い込みって意外に多いのだなと思う。


だから周りの意図を察知する能力より、

自分の気持ちを察知して
それを素直に表し行動する勇気を持つこと

がすごく大切だったんだな、と今になって思う。


40代になり、人生の後半になると、
子どもたちの手も離れ、仕事もゴールが見えてくる。


いろいろなしがらみがなくなってきて、
自分の時間が戻ってくる。


だからこそ今後の人生を考えるときにはぜひ、
自分の望みや欲望に忠実に生きたいなと思う。

 

 

 

 

 

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