今日ヒマなので(いつもヒマだろ)、珍しく二度目の更新です。

タイトルのとおり…
ベルデン、買っちゃいました。



9778と9395、どちらにするかさんざん迷った挙句、9395にしました。
理由は、キャラが強そうだから(オイオイ)


でも・・・




買ったのは、はい。いつものごとく「材料」です。



だって製品は高いんだもん。

いちばん興味のあった「マイクロクラック」というやつとか、とても高くて手が出ません。
あのサウンドハウスさんでも、税込9698円ですよあなた。
買えません。

僕の好みで、端子は両側とも「L字型」にしました。

あ、それと。
一応ハンダも、ベルデンの製品に使われてるのと同じ「ケスター44」を使いました。


「ハンダで音が変わる」という実験結果とか、知ってはいるんですが。
下の写真は、普段僕が使ってる、やっすいハンダ。



ケスター44と合金比率は同じ。
何が違うんだか…。
ま、今回は「気分の問題」ということで(笑)。

製作開始。
外側の被覆を剥きます。

シールド線が貧弱に見えますが、これは内側の黒い部分(下の写真)が導電ビニールになっている模様。
このあたりはカナレのGS-6と似ています。


この導電ビニールは、中央の芯線とショートさせてはいけません。
よって、下の写真のようにコーティングを剥がすか(でも超めんどくさい)


芯線に細い熱収縮チューブをはめます。(こちらの方法がオススメ)


ハンダ付け。


「ケスター44」というハンダ、少し粘ります。
しっかり熱してやれば、流動性は悪くありませんが。

で。
端子をかしめて、


熱収縮チューブを被せて、


ポリチューブと金属キャップを付けて、


完成しました。


「使ってみた」は後日書きますが…

第一印象は

「かたい!」(物理的に)

コシが強いというのか曲がらないというのか、かなり固いです。
これは外側被覆に、強度保持のためのケブラー(らしきもの)が付いていることが大きいと思われます。



これは、使っているうちにしなやかになるらしいので、しばらくモミモミしてみます。

音は…今後のお楽しみということで。
(さすがにこの時間、自宅で音は出せませんでした(笑))
最近、こちらのブログに自分の犬の話を書いてません。

うちの地元、静岡遠州地区の会社がやってる「はまぞう」というブログがありまして、
そちらで時々(いや、ごく稀に(笑))自分の犬のこと書いてます。
というか、ブログを分けてますね、最近は。

http://fg740s.hamazo.tv/

うちの犬は元気です。


ワン友さんのお宅に遊びに行ったり…


遊びに行って、僕が襲われたり…

あ、これ僕が襲ってるように見えるな(笑)

ご笑覧頂ければ幸いです。m(_ _)m
たまにはギター以外の話題でも。
(しかし内容は普段とあまり変わらないという…)

しばらく前から、テレビ用に以下のスピーカーを使ってます。


BOSE Companion2 Ⅲ というモデル。近所のHARD OFFで7000円で購入。

テレビ用に使うと、

・低音が出過ぎる(聴感で100Hzあたりに大きなピークあり)
・高音が寂しい

みたいな感じ。

で、裏面のバスレフ穴をチューニングしてみました。
ティッシュを軽く入れてみたり(カッコ悪い~笑)


ガムテープで面積変えてみたり(これもカッコ悪いな)


ま、見た目は裏面なので、いいんですけどね。

低音を抑えると高音の不足が少し気にならなくなりました。

昔、何かの雑誌で読んだことがあるのですが、

FMラジオの可聴周波数 60~18000Hz
AMラジオの可聴周波数 100~7500Hz

AMラジオを普通に聞いてて過不足をあまり感じない話と似てますね。

話が逸れました。
「ガムテープチューニング」で低音を絞ると、普通のテレビ番組を見てる分にはいいのですが、音楽を聴くとなると、やっぱり寂しい。
せっかくのBOSEの音を無駄にしている気もして・・・

で、ツィーターを追加することにしました。


uxcellというメーカーの、わけのわからない(笑)商品です。
お値段、アマゾンで653円。ポイント使ったのでタダ(笑)

取り付け開始。
スピーカー前面のサランネットを引っ張って外し、ユニットのネジを緩めます。


ツィーターのリード線をハンダ付けして、まずはお試し。


うーん・・・高音というか、中高音が出過ぎ。
ネットでのレビューにあったとおり、このツィーターにはネットワークが入っていないらしいです。

で、クロスオーバー約4kHzを狙って、4.7μFのコンデンサーを入れました。
(ネットワークについてご興味のある方はコチラ


少し落ち着いたので、これで良しとします。
さて、組み立て。
コンデンサーに防振のためのスポンジを付けて(ま、念のため)


ツィーターのリード線を通す溝を掘って(写真の赤丸の部分)


ツィーターを本体の上に両面テープで固定して、線を溝にはわせて


元通りに組み立てて、完成♪


カッコ悪い(笑)

音質は百点満点ではないけれど、かなり僕好みになりました。


もしご参考にされる方へ。
このツィーター、ちょっとアッテネータを入れたほうが良さそうです。
ツィーター単体での音質は、プラスチッキーです(苦笑)
お知り合いのご夫婦フォークデュオの方にプレゼントするため、先の記事に書いたのと同じスペックでシールドを作りました。

そのご夫婦デュオの方は、たぶんこのブログを見てないので、ネタバレにはならないはず。
渡すのは来月なので、それまでバレるなよ…(←じゃあ書くなよww)


さて、シールドの作り方の説明を兼ねてご紹介。

プラグの金属キャップ、ショート防止用の透明ポリチューブ(プラグの付属品)、熱収縮チューブを、先にシールドに通しておきます。



外側の被覆を剥きます。



網線をほぐします。



補強用の糸を除去して・・・



芯線の被覆を剥いて、束ねます。



で、ハンダ付け。(黒い小さな熱収縮チューブは、省略可です)



黒い熱収縮チューブを加熱。
写真左端の、端子のシールド保持部をペンチでかしめます。



赤い熱収縮チューブを被せて加熱し、透明のポリチューブを被せて…



金属キャップをねじこんで、完成です。



よく似た画像ばっかでつまんないな・・・orz


ついでに。
ガキの頃(たしか小学4年生のころ)に作って、今でも使ってる(笑)ハンダごての台です。

右上のパイロットランプは、昔ガチャガチャで出てきたネオンランプ。
二つあるスイッチは、上が電源、その下がハンダごての温度調整用です。
温度調整は、スイッチの中にシリコンダイオードを仕組んであって、スイッチオフで半波整流がかかり、こての消費電力が半分になる仕組みです。
(自分で考えた仕組みではなく、当時の雑誌に載ってたものをそのままパクっただけ)

ガキの頃からこんなもん作って、工作大好き・改造大好きやな、自分・・・。
(全く進歩してない)

えらい「乗り遅れ」ですが。


ブロ友さん(というより大先輩?師匠?)の Oyazzyさんのブログ記事 で、シールドの話題がありました。


今更ながら乗っかってみようかと思います。


まずは、「やっすいシールドの実態」の話から。


(注意! 中には僕のように、「そこそこの値段でも、中味は粗悪品」というものを掴まされる可能性があります。下に挙げたダメシールドの例(ピンクのやつ)は、某機材メーカー(既に倒産)のブランド品で、被覆こそシリコンで上等な手触りでしたが、中味はスッカスカのダメダメでした。単なる値段の話ではないことにご注意ください)



ピンクのがダメダメシールド。

青いのは、普通のCANAREのシールドです。

外側の網線の様子が全く違います。


ダメダメシールドを拡大してみると・・・

はい、スケスケ網タイツのように、スッカスカです。

(もっと酷いシールドも見たことがあります)


これでは、電磁波シールドとしての意味が薄くなってしまいます。

この「網タイツの隙間」から電波が入り込み、ノイズなどが乗りやすくなります。


で、

Oyazzyさんのブログ記事で話題になっていた「ラジオ等のノイズを拾う」ということにも少し触れます。


電波の周波数と波長の関係とか、ややこしいことは省略して・・・

FMラジオやテレビの放送周波数に近い100MHz帯の電波は、よく使われる3mのシールドに乗っかりやすい、と(単純には)考えることができます。


(もちろん、1/2λとか1/4λとか考えると、共振周波数はもっと色々ありますけど…そもそもダイポールアンテナの近似だけでは、シールド芯線の実効長とかを考慮すると、単純に「シールド○メートルだから○○Hz」と言えないのは承知しています。あ、理論武装いらない? そうですか・・・orz)



え~っと、さて。

「シールドを替えると音が変わるのか」という問題。

理屈から言えば、変わります。


分布定数回路という概念がありまして・・・

(引用元:http://asaseno.aki.gs/tech/bunpu01.html

あ、理屈は要らない? そうですか・・・そうですね・・・orz


要は、シールドのスペックや太さ・材質などで信号の伝わり方は変化する、ということです。


でも。

「どんなシールドが良いのか?」という永遠の課題(笑)には、僕も答えを持っていません。


極端に振り切った自分の実験例では、テレビのアンテナ信号用同軸ケーブルを使って、ギター用シールドを作ったことがあります。

狙いは、高音域の改善。

結果は狙いどおり、よく高音の出るシールドになりましたが、低中音がスカスカになるという失敗作でした(笑)。

音声信号はせいぜい20~20000Hz(20~20kHz)であるのに対し、僕が使ったアンテナ線は、数百MHz帯(MHzはkHzの1000倍)の信号伝送に特化したケーブルなので、今考えれば当たり前です。


また話が逸れました。

僕が使ってるシールドをご紹介します。





シールドやマイクケーブルのメーカーとして有名な、日本の「CANARE」(カナレ)の4芯式マイク用シールドと、スイッチクラフトのプラグを組み合わせて自作したものです。

(使ってるのはCANAREのL-4E6S。用途は業務用ですが、電子部品販売店などで売ってます。)


材料費は、たしか¥2000弱くらい。


プラグのキャップを取って中味を見ようと思ったら・・・



熱収縮チューブで、がっつり見えなくなってました(笑)。

(いい仕事してますね~、過去の自分♪(自画自賛))


4芯式マイク用ケーブルとプラグの接続は、以下のマンガのようにしています。






「HOT」 「COLD」というのは(様々な呼び方がありますが)、



このようにご理解ください。


上のマンガですが、本来のこのケーブルの用途(マイクのXLR接続用のケーブルなので)を考えると、正しい使い方ではありません。


こうしたことの狙いは2つ。


①断線に強い

②HOTとCOLDのクロス配置を利用して、インダクタンスを低減させる

 (流れる電流が微弱なため、ほとんど効果は無いかも(笑))


①は、中の4本の芯線を全部HOT側にしてやれば最強になります(笑)。

②は、オーディオのスピーカーケーブルによく見られる考え方です。


あ、それと。

プラグにスイッチクラフトを選んだ理由は、接触の安定性だけです。

プラグの違いによる音色の差は、僕の耳では分かりません。

「ノイトリック社のプラグが良い」とか聞くので、いずれは試してみたいです。


肝心の音質ですが、普通のCANAREの市販シールドと比較すると(ギター→アンプ直での、聴感上の個人的な感想です)、差は微妙ですが、高音の出方が違います。自作品のほうがごくわずかに高音の輪郭がはっきりします。

低音域での差は感じられませんでした。インダクタンスは効いてないのか(笑)。

音質変化の理由は不明です。キャパシタンスの変化が主因のような・・・。

(CANAREの市販品も、もちろん悪いケーブルではありません。僕もPA用に数本持ってて愛用しています)


以上、いつもの屁理屈にお付き合い下さり、ありがとうございました。


あとはエフェクターボードに混在してる、やっすいパッチケーブルの一掃だな・・・

(お金ないよ)