松尾さん | なかむらブログ

松尾さん

私事ながら、連休を頂き、京都へ行って参りました。

京都は祇園祭りの真っ盛り。
着いた日に、前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)巡行が行われていました。
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街には常に「コンチキチン」の祇園囃子が流れています。
若干、耳につきました。


旅行の目的のひとつは「松尾さん」

“お酒の神様”として、酒蔵を始め、飲食業に関わる人々から信仰の篤い神社です。

「松尾大社」
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京都の西の外れ、桂川のほとりにあります。
創建は700年頃。
当時の最先端の技術を持っていた、渡来人の「秦氏」によって氏神として祀られました。
酒造りの基礎も秦氏によって持ち込まれたようです。

酒造りが本格化する江戸時代には、酒蔵には広く知れ渡っていたようです。
現代でもご覧の通り、多くの酒蔵から奉納されています。
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神事用に米作り、酒造り?も行われているようです。
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お札を頂いて来ました。
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商売繁盛。
そして、お客様(そして我々も)、健康で美味しいお酒が頂けます様に。


今宵も並木橋で会いましょう。
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。

むね