ご喜元とはよろこびのもと ごきげん
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私がただただ、ごきげんにいたら
私の周りの人もごきげんになるよね~
って、本当に信じていたので
目の前の人たちが
ご喜元でいるといいな、
それだけを考えていました
そのころのことでした。
私が友人の誘導瞑想を
受けていた時でした。
俗にいう、覚醒体験をしました
体が指先からほどけていきます。
体が砂のような粒子でできていて、
砂時計の砂が落ちるように、
指先から崩れていきます。
その恐怖たるや、、、
怖い怖い怖い
なのに、その崩れていく指先を観ながら、
とんでもない心地よさ、気持ちよさ、
とにかく気持ちがいい!
でも、怖い
怖いと思うと指が元にもどる(笑)
気持ちいい~って思うと
指が崩れていく
味わったことのない感覚、
それはそれは気持ちがよくて気持ちがよくて、
恐怖を越え、
その心地よさを求めて飛び込んだところ、
とっても静かな乳白色の世界に出ました。
その世界は
静寂で、ただ意識だけがあります。
私はどんな空間で
どんな景色であるか、
認識はできますが、
私の肉体は観えません。
わあ~ どこなんだろう? 何だろう?
ウキウキというか、軽やかにいます。
ただ、乳白色の世界が広がっています。
もこもこしている柔らかな感じがしますが、
どこまで続いているのか全くわかりません。
私、お気楽に
わあ~ どうなっているんだろう?
向こう側に行ってみよう!って、
行きたい方向を意識した瞬間、
そこにいます
え??
何々?どうなっている?
じゃ、もう一回、あっちへ行ってみよう!
と意図した瞬間、そこにいます
んんん??
わお!行きたいと思ったら、
そこに行けるんだ
もう一度やりました、
今度は、あっちに行ってみよう!
意図したら、そこにいます
あ~すごい、
これはドラゴンボールの世界なんだ~
鳥山明ってすごいんだ~
この世界を表現しているんだ~
すごーい
楽しい~
続く