大吟醸とワイングラス | 味のなかむらのブログ

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広尾の和食屋のスタッフブログ

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

本日はお酒とグラスの関係をご紹介させていただきます。

オーストリアのワイングラスの老舗リーデルでは、同じワインでも異なる形状のグラスで飲むと香りや味わいが変わることに着目。 ブドウ品種毎に理想的な形状をしたグラスを発表しています。

日本酒の猪口でも口の閉じたもの、平たく開いたものがあり、
香り、味わいが変わってきます。

特に高い吟醸香を放ち、メロン等のフルーツさえ感じさせる大吟醸などでは、上記のリーデルでも専用のグラスを用意しているほど。
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本日ご紹介する
醸し人 九平次 『EAU DU DESIR』も蔵元がワイングラスで楽しんでいただくことをご提案している一本。
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『EAU DU DESIR』(オーデジール)『希望の水』と名付けられたこの大吟醸。
その名の通り、パリの三ツ星シェフにも認められ、日本酒の底知れぬ魅力を伝えた逸品です。
山田錦の旨味がたっぷりと広がり、まろやかな甘さと絶妙なバランスを保ちます。

ご希望でワイングラスでのご提供もさせていただきます。
『希望の水』の味と香り、存分にお楽しみくださいませ。


本日も皆様のお越しをお待ちしております。

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