人生は死ぬまでの暇つぶしである | カキポンの日常ブログ

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現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

なんて言葉がありますね。

結構ゆうめいな人生観らしく、Wikipediaにページまでありました。

 

 

ここに兎狩りの話が載ってます。

兎狩りは兎を取るのが目的なのではなく

その行為で暇潰すのが目的なのである

的な話なんですが、全くそのとおりと思います。

 

まあ私は兎好きなので兎狩りしませんが

オーディオはしましたね。

ゲームもしましたし、読書もしました。

 

そうして、興味のある暇つぶしを全部してしまって

マジで、何もしたいことがなくなりましたw

仕事も飽きた・・・。

 

ちょっと前までの私の悩みといえば

あと15年ぐらいこの退屈な仕事やんの?

それって実際の所、結構キツくね?

とか、定年したら確実にボケるな・・・。

というのが割と、リアルな悩みでした。

 

実際、最近は家庭のことやり終わって自由時間になると

マジ何もやる気が起きなくて、ひたすら寝てましたw

 

そんな生きる気力をなくした私なんですが

とにかく人とおしゃべりするのが私は楽しいんだ

ということに気づきまして、気力を取り戻しました。

 

なので、とにかく人とおしゃべりする場を設けるとか

おしゃべりしたい人に果敢にコンタクト取ってみるとか

やってます。

(おしゃべりしたい人は有名人のケースが多いためたいてい無視ですがww)

 

これが割と楽しくて、明日は◯◯さんと会うぞーって

高頻度で新たなイベントが発生して楽しい。

 

それで、私気づいたんですよ。

 

ようはその暇つぶしの兎狩りやら、趣味やら、マイブームをするって

「既存の暇つぶし手段を消費」してるだけなんですよね。

だから自分が興味あるものを消費しきってしまった私は

何もすることがなくなってしまった。

 

でも今やってることは違うんです

何をすれば私は楽しく暇が潰せるかわかってるので

とにかくその”暇つぶしの機会”を生み出すことに専念してる。

 

「暇つぶしのために人生を使う」

 

という究極の暇つぶし方法を編み出したといいますかw

これマジで、逆転の発想だとおもうんだよなあ。