なんて言葉がありますね。
結構ゆうめいな人生観らしく、Wikipediaにページまでありました。
ここに兎狩りの話が載ってます。
兎狩りは兎を取るのが目的なのではなく
その行為で暇潰すのが目的なのである
的な話なんですが、全くそのとおりと思います。
まあ私は兎好きなので兎狩りしませんが
オーディオはしましたね。
ゲームもしましたし、読書もしました。
そうして、興味のある暇つぶしを全部してしまって
マジで、何もしたいことがなくなりましたw
仕事も飽きた・・・。
ちょっと前までの私の悩みといえば
あと15年ぐらいこの退屈な仕事やんの?
それって実際の所、結構キツくね?
とか、定年したら確実にボケるな・・・。
というのが割と、リアルな悩みでした。
実際、最近は家庭のことやり終わって自由時間になると
マジ何もやる気が起きなくて、ひたすら寝てましたw
そんな生きる気力をなくした私なんですが
とにかく人とおしゃべりするのが私は楽しいんだ
ということに気づきまして、気力を取り戻しました。
なので、とにかく人とおしゃべりする場を設けるとか
おしゃべりしたい人に果敢にコンタクト取ってみるとか
やってます。
(おしゃべりしたい人は有名人のケースが多いためたいてい無視ですがww)
これが割と楽しくて、明日は◯◯さんと会うぞーって
高頻度で新たなイベントが発生して楽しい。
それで、私気づいたんですよ。
ようはその暇つぶしの兎狩りやら、趣味やら、マイブームをするって
「既存の暇つぶし手段を消費」してるだけなんですよね。
だから自分が興味あるものを消費しきってしまった私は
何もすることがなくなってしまった。
でも今やってることは違うんです
何をすれば私は楽しく暇が潰せるかわかってるので
とにかくその”暇つぶしの機会”を生み出すことに専念してる。
「暇つぶしのために人生を使う」
という究極の暇つぶし方法を編み出したといいますかw
これマジで、逆転の発想だとおもうんだよなあ。