創価学会は全ての欲望が叶う | カキポンの日常ブログ

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現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

さて、神通力なんてないのに、

なぜみんな創価学会を夢中になってやるのか

ということで勉強してみましたが

そういう部分に関しては島田裕巳さんの本でだいたいわかりました。

 

 

色々読んだんでこの本を読んだのか定かじゃないんですが

ともかく島田さんの創価関係の本ですw

 

私も含め、大抵の人は神通力に引っ張られてしまいますが

創価の魅力はそれだけじゃないってことがよくわかった。

はっきりいって全てが手に入る、ぐらいに幅広い範囲に功徳があります。

 

友だちが欲しい

恋人が欲しい

仲間が欲しい

お金が欲しい

地位が欲しい

褒めてほしい

認めてほしい

巨大組織に入りたい

幸福になりたい

 

挙げたら切りがないですが、まあなんでも叶いますよ

そういうシステムになってる。

こういう欲望がね、神通力なしでほぼ手に入ります。

上記の中だとお金ぐらいかな、神通力が必要なのは。

もうおわかりかもしれませんが、どういうことか書きましょう。

 

友だちが欲しい →創価学会のひとがマブダチになってくれます

恋人が欲しい →創価学会で見つかります。

仲間が欲しい →ぜひ学会の人たちを頼ってください

お金が欲しい →神通力で手に入ります

地位が欲しい →創価学会組織で手にはいります

褒めてほしい →誰でもできる学会活動すればめっちゃ褒めてくれます

認めてほしい →集会でめっちゃ承認してくれます、生きててよかった 

巨大組織に入りたい →日本一の正義の組織に所属できます

幸福になりたい →こんだけ色々手に入ってめっちゃ幸福でしょ?

 

こういう塩梅です。

なにしろ承認欲求と所属の欲求が満たされるんですよねえ

特に承認欲求はなかなか現実社会では得られないですが

学会活動すれば得られるのがいい。

 

学会活動頑張る → 承認されて幸せ → もっと頑張る 

このスパイラルですよ。

また学会活動することは世界平和に繋がりますから

すっげえ良い事してんですよね。

なんなら世界で本当に良い事してるのは学会員だけぐらいのノリです。

良い事して承認欲求が満たされる、最高ですね。

 

で、さらに学会には例の南妙法蓮華経を唱えるお経もあります。

これ私は一番意味ないと思ってたんですが、実は一番意味あったw

上記の欲望が叶うとかなんかは

実社会を創価社会にすり替えてるだけのペテン、ともいえるかもしれないですが

こっちはマジの実利。

 

ようは近頃流行りのマインドフルネスなんですよ。

私も時々やってますが、いいんですよこれ。

思考で埋め尽くされてぐちゃぐちゃな頭がリフレッシュできてスッキリする。

南妙法蓮華経も集中してやる、ってことで大体同じだと思うので

効果も似たようなもんでしょう。

 

実際に創価学会の新規入会者向けの本で

池田先生のお言葉が書いてありました。

 

 

勤行という行に励むことは、毎日の「心のトレーニング」です。

自分自身の生命を清浄にし、エンジンをかけ、軌道に乗せていくことです。

心身ともに回転を促し、リズムを整えていくのです。

 

これ見てやっぱりマインドフルネスと一緒なんだなと思いました。

また、これ学会活動でもあるんですよ。

つまりこれで褒められたり、尊敬を集められるんです、すごいですよね。

おれがマインドフルネスしても誰も褒めてくれねーからなあw

なので学会員はめっちゃ熱心にマインドフルネスやって

リフレッシュしながら承認欲求も満たせる、羨ましいw

 

 

・・・以上

こんな感じが私が学んだ創価学会の魅力です。

さすが日本最大の宗教だけあって、あやふやな神通力だけじゃないんですよ。

こりゃー夢中になる人も多いだろうなと思いました。

 

そんなわけで私なりに創価学会が理解できてスッキリ。

もう終わりかと思ったんですが、また新たに気になることが出てきてしまいました。

きっかけは母にその南妙法蓮華経とマインドフルネスってのが同じなんだ

という話をしてたとき

 

んで、南妙法蓮華経ってどういう意味なの?

 

と聞いてみたところ、

「私もよくわからない、昔習った気がするけど忘れちゃった。」

 

・・・ということで、

第二部 南妙法蓮華経ってなんやねん が始まりましたw

次回は法華経や仏の話を書きたいと思います。