bluesound NODEで遊んだ | カキポンの日常ブログ

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現在10歳の子育て中のお父さん(46)。コーチングや発達理論を学び、子育に活かした話や、日々の出来事などを書いてます。

さて、NODE着弾してから2週間ほど経ちました

色々とやってみました。

 

① S/PDIFとUSB接続

② PCからRoonブリッジ再生

③ NODEの電源ケーブル交換

④ DACとの間にDDC+クロックを入れる

 

いずれも良かれと思ってやってるわけですが・・・・

結果としては①以外は全部意味なしでしたw

 

①はまあ、当然変わります。

S/PDIFはNODEのクロックでDACが動きますが

USB接続では普通にDACは自分のクロックで動きます。

 

実はこのNODEのUSB接続機能、1月のアップデートでできるようになったばかりです。

なので前モデルのNODE 2iや、NODE発売前のレビューは

全部S/PDIF接続での感想だと思います。

 

さて、実際これをやってみますと

USBのほうが明らかに再生精度高いです、

空間的S/Nが向上、音のフォーカスが合って奥行きがぐっと出る立体的な音になりました。

 

S/PDIFに戻すと平面的な感じで、音も結構発散した感じになります。

ただS/PDIFのほうが場の安定感があるきがするのと(低歪み感)

NODEはこれで音チューニングしてる感じもありますね。

 

S/PDIFだと奥行きがないぶん、前に出る感じもあるので

好みの問題とも言えますかね、聴く曲によるかもしれません。

まあDACにもよるんで、なんともですが・・・・

とりあえず私はUSB接続でいくことにしました。

 

②のROONブリッジは期待してたんですが、無駄に歪みが乗るだけで

音質的メリットを全く感じられなかった、全くよ全く、マジに。

歪による音の変化は多少ありましたが・・・・、良くなる、とは違うと思いました。

 

③は効果は大きくなさそうですが、付属よりはいいだろと思ってやりました。

 

これとちょっと良いケーブルでやったんですが

うーん、歪み感は多少減った気がして安定感は出たものの、

響きが死んで、くっそつまらない音になった。

 

 

こんなイメージw

右が良いという人もいるかもですが、ちょっとなあどう聴いてもつまらなかった。

付属ケーブルに戻したら音楽の豊かさに感動。

 

④のDDC+クロックを突っ込むは、理屈的には良くなるとおもうんですが

どうもNODEがDDCつないだときとDACつないだときでドライバが変わるようで、

DDC接続時は無駄にボリューム機能がついて音が悪くなりますw

DAC直結のほうが明らかに音良かった。

 

DAC接続時

 

DDC接続時

 

これはもうどうしようもないですね、DAC直結でやるしかありません。

 

さてそんな感じでしたので

結構普通にNODEをルータに繋いで、NODEからUSBでDACに繋がってという構成。

AmazonHDとTIDALをNODE再生で聴いてます。

結構いいです、というか相当いいように思います。

 

元のPCでDirettaな超大システムに比べると

現場感とか臨場感は明らかに落ちますけど、

歪み少なくて安定してますね、滑らかで綺麗な音になりました。

 

メインはAmazonHD、無い曲はTIDALのCD音質という使い分けで聴いてます。

ローカルファイルはPCに入ってますんで今は聞けません。

なのでNASに入れて聞けるようにしよう、

ということでサウンドジェニックの2THDD買いました。

 

実はAmazonHD聴いてて思ったんですが、結構怪しいw 

44.1kHzのCD音質のはずなんですが

明らかに音悪い感じがするのがチラホラ・・・・。

ローカルファイルと比べればはっきりするので、次回はその話書こうと思います。