さて、NODE着弾してから2週間ほど経ちました
色々とやってみました。
① S/PDIFとUSB接続
② PCからRoonブリッジ再生
③ NODEの電源ケーブル交換
④ DACとの間にDDC+クロックを入れる
いずれも良かれと思ってやってるわけですが・・・・
結果としては①以外は全部意味なしでしたw
①はまあ、当然変わります。
S/PDIFはNODEのクロックでDACが動きますが
USB接続では普通にDACは自分のクロックで動きます。
実はこのNODEのUSB接続機能、1月のアップデートでできるようになったばかりです。
なので前モデルのNODE 2iや、NODE発売前のレビューは
全部S/PDIF接続での感想だと思います。
さて、実際これをやってみますと
USBのほうが明らかに再生精度高いです、
空間的S/Nが向上、音のフォーカスが合って奥行きがぐっと出る立体的な音になりました。
S/PDIFに戻すと平面的な感じで、音も結構発散した感じになります。
ただS/PDIFのほうが場の安定感があるきがするのと(低歪み感)
NODEはこれで音チューニングしてる感じもありますね。
S/PDIFだと奥行きがないぶん、前に出る感じもあるので
好みの問題とも言えますかね、聴く曲によるかもしれません。
まあDACにもよるんで、なんともですが・・・・
とりあえず私はUSB接続でいくことにしました。
②のROONブリッジは期待してたんですが、無駄に歪みが乗るだけで
音質的メリットを全く感じられなかった、全くよ全く、マジに。
歪による音の変化は多少ありましたが・・・・、良くなる、とは違うと思いました。
③は効果は大きくなさそうですが、付属よりはいいだろと思ってやりました。
これとちょっと良いケーブルでやったんですが
うーん、歪み感は多少減った気がして安定感は出たものの、
響きが死んで、くっそつまらない音になった。
こんなイメージw
右が良いという人もいるかもですが、ちょっとなあどう聴いてもつまらなかった。
付属ケーブルに戻したら音楽の豊かさに感動。
④のDDC+クロックを突っ込むは、理屈的には良くなるとおもうんですが
どうもNODEがDDCつないだときとDACつないだときでドライバが変わるようで、
DDC接続時は無駄にボリューム機能がついて音が悪くなりますw
DAC直結のほうが明らかに音良かった。
DAC接続時
DDC接続時
これはもうどうしようもないですね、DAC直結でやるしかありません。
さてそんな感じでしたので
結構普通にNODEをルータに繋いで、NODEからUSBでDACに繋がってという構成。
AmazonHDとTIDALをNODE再生で聴いてます。
結構いいです、というか相当いいように思います。
元のPCでDirettaな超大システムに比べると
現場感とか臨場感は明らかに落ちますけど、
歪み少なくて安定してますね、滑らかで綺麗な音になりました。
メインはAmazonHD、無い曲はTIDALのCD音質という使い分けで聴いてます。
ローカルファイルはPCに入ってますんで今は聞けません。
なのでNASに入れて聞けるようにしよう、
ということでサウンドジェニックの2THDD買いました。
実はAmazonHD聴いてて思ったんですが、結構怪しいw
44.1kHzのCD音質のはずなんですが
明らかに音悪い感じがするのがチラホラ・・・・。
ローカルファイルと比べればはっきりするので、次回はその話書こうと思います。