えー、聞く技術から始まって色々本を読んでいるんですが
その中にリフレームというものがあります。
ようは相手がネガティブな事を言い出した時、どう対応するか?
ということなんですが、これがめちゃくちゃ難しい。
従来の私だと
「あー、そんなの大したことないって、気にしないほうがいいよ! なんとかなるよ!」
これは明らかにNGですね、無意味な励ましw
気にしないようにできないから、相手は言ってくるわけでw
「あー、なるほどねー。おれも似たようなことあったよー。以下自分語り」
これハイパーやる、年食うほどやってた気がするwww
というか、なんて言っていいかわからんから、こうなるのよね。
話題逸らしの一種ですかね。
では、どうすれば良いのか?
①とりあえず相手の気持ちに共感しておく
②うまいこと言って相手の気持ちをポジティブに変換する
③うまいこと笑い話に昇華する
っていうところですかねえ。
③はたまにやりますね、悪くない手であるとは思います。
ただこれだと信頼感が生まれてない気がしますw
①が一番よろしいし、傾聴的にはこれだ。
信頼感も生まれる対応です。
なもんで最近は①の対応を心掛けていたんですが
昨日嫁と話してて①が使えない場面に遭遇しました。
カキ 「いやー、今日で一週間終わりだねえ。休みうめえwww」
よめ 「・・・いいよね。私は明日会社だし」
カキ 「・・・・・・・」
嫁は明日会社だそうですw
自分はハッピーであるということをすでに宣言してしまっているので
嫁の気持ちに共感することができないwwwww
ここだ!
ここで②を使うのだ!
私は頭脳をフル回転させてどうにかポジティブ感を出そうとしました
カキ 「でも土曜日まで頑張れば、日曜の喜びが倍増じゃないっすか!!」
きた、これは決まった!!
よめ 「日曜は来週のご飯作りだめしないといけないから大変」
カキ 「・・・・・・・」
これはなんだ、傾聴効いてじゃないかヽ(`Д´)ノ
結局
カキ 「あら、大変だねえ。おれは休み満喫するわ! 土日マジ最高!」
が正解だったんでしょうか?w