実家で24日の夜、姉夫婦と私と息子達と母でクリスマスパーティをしました
2歳の姪っ子にいないないばぁのDVDをプレゼント
喜んでくれて、嬉しい
いつもお世話になってる母には、50歳からのオールインワンジェルとバスクリンをプレゼント
プレゼントして、ありがとうって喜んでくれる時が1番嬉しくて大好きな瞬間
唐揚げ、鉄板焼、お好み焼き
高カロリ
それと、ケーキ2ホール
食べきれませ~ん
年々、甘いものや脂っこいものは受けつけない身体になってきました…
我が家にもサンタがやってきました
小1の次男には60色のクーピー
小2の長男には、戦車のラジコン(BB弾が打てるやつ)
母サンタは前日夜に、amazonサンタに注文しなんとか間に合いました…ギリギリすぎ…あす楽に感謝
焦って注文したせいでBB弾を打てない戦車になってしまって、長男はサンタさん、間違ってるサンタさんおっちょこちょいやわと、持ち前のアッサリした性格で許してくれました…ヨカツタ
家の中でBB弾撃たれたらたまんねー
結果的にBB弾撃てなくて良かった
前置きが長くなりましたが、12月25日は私にとって忘れられない日なのです
去年のクリスマス
職場で施設の利用者が倒れました
彼女は私と同じ年齢のNさん
元々、心臓の働きが弱く、激しい運動は控え日常生活は不自由なく過ごしていました
ちょうど昼すぎに、Nさんがおかしいから来てと他の職員に呼ばれ見に行くと
喘ぎ呼吸…死戦期呼吸といい呼吸が出来ていない状態
紫色の顔色
意識なく、レベル300
やばい状況
身体に全く酸素が送られていない状態です。脳に酸素が行かないと低酸素脳症になり後遺症を残し社会復帰率も下がります。
一刻も早く血液を全身に送らなければなりません。
まず、気道確保
心臓マッサージしながら、周りの職員に救急車とAEDの要請、保護者への連絡を依頼
すぐにAEDが到着し装着
AEDを装着すると自動で心電図を解析してくれます
ショックが必要ですと音声
⬇︎
ショック一回目
心臓マッサージ続行(今は胸骨圧迫といいます。)
かれこれ、救急車が到着するまで15分ほど心臓マッサージを続けたでしょうか…
心の中では、早く救急車来て~~‼️と叫んでました
救急車が来るまで
除細動ショックを計三回
救急隊がアンビューマスクで呼吸を補助して、意識が戻りました
心肺蘇生で大切なのは、人工呼吸よりも絶え間ない胸骨圧迫です。
そして、病院へ搬送され一命を取り留めました
あれから一年
私達、この一年厄年やったなぁ~でもお互い元気に戻ってこれて、良かった良かった
これからもずっとクリスマスが来るたびにこの出来事を思い出します
去年の今頃は、心臓マッサージで全身を使い、身体が筋肉痛でした
自分の行動で助かった命…私がこんな経験をしたのも、癌になったのも、感謝する日々を過ごしていなかったから。転機を迎え、今は普通がどれだけ幸せかを思う毎日です
みんな大切な命です
普通に過ごせる毎日に感謝します
ありがとう