棚卸について | 飲食店で働く名ばかり店長の業務日誌

飲食店で働く名ばかり店長の業務日誌

飲食店で働く、名ばかり店長のこころのつぶやき日誌です。
決して口にすることのできない飲食店店長の悩み・愚痴なども吐いてみます。
日々気になることも書いてみます。
飲食店経営にちょっとは役に立つことも書いていますので、軽い気持ちでみてやってくださいね。

今日は月末。

お店をやっている方であれば、

きっと棚卸という作業を行っていることと思います。


棚卸によって、

現在のお店の在庫というものが確認できて

なおかつ今月の原価計算や損益というものの

大部分は見えてくるのではないかと思います。


しかしお店の棚卸というものは

お店の在庫を計算して数字を管理する作業ではありません。


毎月毎月棚卸をするところであれば

今月はこんな材料が多く残ったとか

先月はこんな材料が残ったけれど今月はこんなもんだ、

とかいうことに気づくのではないかと思います。


そうです、棚卸というものは

経営数値を見るための作業でもありますが

それ以上に今月こんな感じだった、

というお店の状況・状態を把握するための

ひとつの作業でもあります。


「今月はこれだけ原価が抑えられた」

などということを調べるだけでもいいのですが

それだけではもったいないことです。


棚卸を通じて

今月のお客様の志向や発注の精度、

そしてそのほかにもいろいろと見る事ができると思います。


例えば損益はお店の通信簿などと言われることがありますが

通信簿であれば、これは得意だけどこれは苦手ということが

相対評価の数字ではっきりとわかります。


それと同じことです。

ほかに自分の会社と同じお店があればそのお店と比較、

もし個人経営であれば前月や前年などと比較、

というように単純に比較検討すればいいと思います。


ただ単に経営数値をみるだけでなく

お店の健康状態を診断するものとして捉えなければ

この莫大な作業量は無駄な時間になってしまうと思います。