平日の自由時間 | 在宅介護から特養への日々

在宅介護から特養への日々

一人暮らしの母が83才で脳梗塞で倒れ半身麻痺になり車椅子生活になり、施設は断固拒否のワガママな母を引き取り同居。姉は介護拒否で音信不通。
介護離職して家族に助けてもらいながら在宅介護を8年。
2024年5月から特養ロングステイ。

ママ友と隣の県までドライブがてら遠出した。


何年ぶりかの平日の遠出。


野菜を買い込み、ランチを食べた。


お互いに実母の介護に明け暮れた仲間。


孫のお守りもお互いに抱えてる、娘が幼い頃からのママ友だ。


お互いにアラカンになって、ささやかな自由に笑顔が増える。


夕方には自宅に戻り家事や夕食の準備を始めても、夫の帰宅時間には充分ゆとりがある。


4月までなら4時までには晩御飯を作り終えて母のデイからの帰宅を待ったし、在宅日は一日中介護に振り回された。


まだたった3週間しか経ってないのに、時間に縛られず、心も疲弊しない日常に慣れてしまった。


もう二度と母の介護に振り回される日常が戻りませんように。


施設で元気でいてくれることを願うばかり。