三連休最終日!!

特に何するわけでもなく,子供の大好きな,お寿司やさんで

ごはんを食べて帰宅しました。

さて,昨日書ききれなかった尊敬する教師との出会いについて

書きたいと思います。

【教育と私④】体罰教師との出会い尊敬する教師との出会い

 

5年の夏から心を閉ざした私でしたが,

コッペパン事件のとき

 

周りにいた同級生は,

「あんなこと先生に言うから,投げられるんじゃん」

的なことを言ってくる人もいました。

 

このころから,友達作りのめんどくささみたいなものを感じ

始めていたように思います。

 

私の唯一の友達だけは,見捨てることなく私と仲良くして

くれました。

 

6年になりました。

またまた男の先生でしたが

40代だけど

本当に教員という仕事が好きでなった先生!!!

という先生でした。

 

5年の時の担任との違いは,

子どもとの距離が近かった。上から目線でなく子供目線ということ。

 

学級にあったリスのぬいぐるみ。今でも忘れない。

そのぬいぐるみを放送が聞こえてくるスピーカーの上にのせたり

机にのせたり,まあまあ好き放題していた私と友達に

目くじら立てることなく

「だれかーこれは,おれの大事なリスの人形を大事にせーよ」

とネタにしたうえに,笑いに変える。

なんか器の大きい先生だった。

 

しかも授業にもこだわりがあり,勉強が好きな私が食いつくような

進め方をしていた。

 

とにかく楽しかった。

 

なんというか,

だれか一人がが目立つ学級ではなくて

それぞれの居場所がある学級という感じだ。

 

一人一人を認めてくれる学級経営をしていた

という感じだった。

 

 

水泳の時間や体育の時間,短パンで子供と一緒に

走っていた。

 

 

子供のことを理解しようと努力し

思春期特有の女子のトラブルにもすぐに気づき

仲裁に入り,よりよい人間関係作りのサポート

に徹する。

 

最高学年で最高の先生に出会えたと思う。

 

今どこかの校長先生になっているが

あの先生こそが校長先生になるべき人だと

個人的には思う。

 

そのころ,

中学受験をして,国立の中学校に合格した私は,

努力すれば結果がでることを再確認して

 

自信をもって中学に入ることになる。

 

同じ塾からも,合格した人が2人しかおらず

私って,ホントに運がいい!!

 

と思っていた。

 

この頃が,人生で一番充実していたころのような気がする。

 

次回

【教育と私⑥】

新しいタイプの人たちとの出会いと違和感

 

に続く。。