別居中の乳児健診(前編) | 我慢も離婚もしない!DV問題解決には第三の選択肢があります。

我慢も離婚もしない!DV問題解決には第三の選択肢があります。

夫の暴言暴力に長年悩んでいた私。夫は、私の家出をきっかけに自分がDV加害者であることに気づき、DV加害者更生プログラムを受講。八か月半の別居を経て、同居再開し、今は夫婦でDV加害者予防・更生プログラムがメインの一般社団法人エフエフピーを運営しています。

こんにちは!

一般社団法人エフエフピーの中川亜衣子です。

 

※年末年始は、

元旦のみお休みを頂きます。

それ以外は通常通り対応いたしますので、

何かありましたらいつでもご連絡ください。

 

寒くなってきましたね雪

さすがに宮崎は

雪はめったに降りませんが、

朝晩の冷え込みは

なかなかのものだと思います。

特に山の方はね。

 

ちょっと前になりますが、

西都原にコスモスを見に行った時の写真です。

 

10月末の写真です。

 

 

ひまわりもちょこちょこと

咲いてました。

 

ピンクのコスモスに

ひまわりが差し色のように映えて

素敵でしたね~。

 

毎年観に来られるかたも

結構いらっしゃるようです。

 

また来年になりますが、

是非観に来てくださいコスモス

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

さて本題。

 

私は夫の暴言・暴力に耐えられず、

離婚を決意し、

ムスメを連れ家を出たわけですが、

最初の三か月は

実家に身を寄せておりました。

 

その間に、

ムスメの一歳半健診が

来てしまいました。

 

一応結論としては、

無事実家の方で

健診を受けられたわけですが、

終えるまでには様々な

実務的なハードル、

精神的なハードル、

がありました。

 

違う自治体だったので、

「実家の方で受けます」

という手続きをしないと

いけなかったわけですが、

「住民票の住所で受けない理由を

教えてください」

と言われ、

その経緯を説明をすることに

まずハードルを感じてしまいました。

 

しかもそれが一回ではなく、

何回かやり取りがあって

その度に色々と聞かれたり

説明を求められた、

ように記憶してます。

 

よほどの理由がないのであれば

住民票の自治体で受けてほしい

という空気を

ものすごく感じたりもしました。

 

今にして思えば、

「よほどの理由」があったわけですが、

当時の私は

説明を求められた時に、

それを正直に言うことが

出来なかったのです。

 

何故言えなかったかは、

言ったら何か良くないことが

起きるのでは…、という

「漠然とした不安」

があったように思います。

 

例えば、

実家の自治体で受けることを

断られたらどうしよう

→当時はまだ、

夫がいる元の家の近くに行くことに

ものすごく抵抗があったので、

そう言われたら…と考えるだけで

本当のことを言う気持ちに

なれませんでした。

 

それに、正直に事情を話して

あれこれ聞かれることに

抵抗もありました。


自分がそういう状況にあると

正直に伝えることに、

恥ずかしさや

後ろめたさ、

夫を悪者にしてるみたいな罪悪感

もありました。

 

その時点で

既に警察には行っていたし、

DV関係にあったことを

「頭では」分かっていたけど、

心から理解・納得は

出来ていなかったんじゃないか

と思います。

 

結局「家庭の事情」の一点張りで押し切り、

いつ戻るかはまだ分からない

ということで、

実家の自治体で受けることに

了承してもらいました。

 

今にして思えば、

自治体の担当の方に

申し訳なく思いますあせる

わけが分からなくて

困っちゃいましたよね…。

 

そしていざ当日。

 

健診が始まってしまえば

もう大丈夫だろう、

と思っていた私の考えは

見事に打ち砕かれます。
 

続きはまた次回DASH!

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

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