私は子供の頃から胃腸が弱く、特に脂の多い物を食べると下痢や嘔吐していた。だから好みのものは野菜や豆等の穀類だった、逆に肉は嫌いで殆ど食べなかった。
でも結婚し妻が作る食事には肉が入っている事があり、「出されたものは何でも食べる」が私の主義なので肉も食べた。そのうちに肉の旨さから次第に自分からも肉類を好んで食べるようになった。

或る夕食に、当時は高価だった角切り牛肉を使ったカレーが出された、結婚当初からだが食事は自分でよそっていた。その時も自分でご飯そしてカレーをよそっていた、子供達に肉を食べさせようと肉を避け人参やじゃがいもタマネギをよそっていた、その時子供へよそろうと後ろに立っていた妻が「あまり肉よそらないで」と言ってきた。私の思いと行動のまるっきり逆の「言いがかり」のような言葉とその時の言い方に「カチッ」ときた。妻に自分がよそった皿を見せ「どこに肉が入っている?」と強い口調で言った。それからは殆ど肉は食べないくなったし、肉が入っていると肉をよけて食事するようになった。

もっと優しくならないといけない、おおらかでないといけないなどと言われるが、その場でお互いの認識の誤解など仲直りの行動を取っていれば感情も和らいだと思うが、後になってからはその事が感情の溝になってしまい、優しさや思いやりなどは元に戻るのは難しくなるという経験をした事がありました。

最初のブログ書いてから丁度5年経ちました。この間200話以上書いたと思いますが読んでいただいたりコメント頂戴したことにお礼申し上げます。