マーブルがした「最後の呼吸」今でも目に焼き付いている。決して苦しそうではなかった。ヨガ式の呼吸のようにお腹と胸が交互に膨らんで縮んでの大きな呼吸を数分繰り返した、そして、最後の呼吸口を大きく開け空気を食べるようにして、その直後呼吸止まり心臓の鼓動も止まった。「マーブルありがとう、よく頑張ったな、よ~く頑張った、ありがとう」不思議とこの言葉が出て来て、涙も溢れてきた。暫く顔や身体さすりながら涙流していたが、その後は不思議と悲しさ無くなった。飼い主の中には、最後の瞬間はもとより、暖かくまだ柔らかい内の身体にさえ触れることも出来ない方もいらっしゃる中で、私自身マーブルの最後の呼吸を見届ける幸運を授かった事に感謝しています。愛犬の死は決して恐ろしい場面ではありません。最後には不思議と感謝と感動があります。