フライタイイングを始めてからかれこれ35年くらい経ちます。最初の頃は伝統的なウェットフライとかサーモンフライを巻いてみたけれど、あんまり上手く巻けないし、実際の釣りに使うわけではないので、だんだん巻かなくなりました。
そのうちソフトハックルフライでまともに釣れるようになったので、ソフトハックルフライばっかり巻いていた時期があります。今でも時々パットリッジ&イエローとか巻き巻きします。結構魚の反応はありますね。でも最近はよく釣れるドライフライばかり巻き巻きしています。エルクヘアカディスの#14から#16、アントパラシュートの#16から#20、メイフライパラシュートの#16、#18、CDCクイルボディーパラシュートの#18、グリフィスナットの#16といったところです。どれもそこそこ釣果のあったフライです。最近は主に源流域を攻めるので、イワナが多いですが、あまごの良型もたまにかかります。
シーズンオフの今、一日一本か二本フライを巻き巻きしていると、来シーズン十分活躍してくれます。フライタイイングを始めた頃は自分の巻き巻きしたフライで魚を釣ることはなかったけれど、最近はしっかり自分の巻き巻きしたフライでビシビシ魚釣っています。
フライフィッシングはキャスティング、タイイング、フィッシングの3要素があって、どれもある水準を超えると、だいたいどこででも釣れるようになると言います。もちろんそこに魚がいればの話ですが。最近ようやくその3要素が噛み合ってきたと感じています。70過ぎくらいまで、渓流を歩いて楽しみたいと思っています。あと残り10年。まだまだ楽しみはあります。病気や怪我がなければ、まだまだ楽しめます。