奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ -369ページ目

☆桜っ

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近所の公園のソメイヨシノ。

まだまだ、蕾ですね。

奈良では桜の開花宣言がだされました。

うちは山の中だから、少し寒いので、世間より遅いかも。

☆奈良の春の嵐

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う、うちの門灯があぁ!
(>_<)
昨日は、黄砂に風が強かったですね…

今日は、いい日よりです。
(^_^)/

蘇我氏邸宅の塀跡か? 乙巳の変から大化改新へ。そして、壬申の乱 ~ 明日香村



飛鳥時代の7世紀前半。
権勢を誇った蘇我氏。蝦夷(えみし)と入鹿(いるか)。
教科書でも有名な、大化改新の礎となった古代史最大のクーデター「乙巳の変」で、蘇我氏は滅びました。
討ったのは大兄皇子と、中臣鎌足。
これにより蘇我氏を中心とした政治に終止符をうち、天皇中心の政治へ、中央統一国家、及び、文治政治の完成という偉業をなしとげたのでありました。

現在、奈良県明日香村の飛鳥寺 のそばに、蘇我入鹿の首塚があります。
巨大な権力を掌握していた蘇我入鹿、その結末には、このような伝説がありました。

飛鳥板蓋宮で討たれたとき、入鹿の首が飛んで、鎌足を追いかけまわしたのです。

あわてた鎌足は、ほうほうのていで、多武峯 (とうみね)まで逃げだしたのでした。

これとは別に、飛び回る入鹿の首には、別に東方の奈良県と三重県の境の高見山に落ちたという話もあります。
情報の伝達が未発達の時代です。
入鹿の討たれたことは当時の大事件であったのでしょう。
各地にとんでもない逸話を生んでしまったようですね。

権力をほしいままにしたと伝えられる蘇我氏、どうしても悪役の名がつきまといます。
果たして、そうだったのでしょうか。

蘇我氏の活躍については、なかなか表立って語られることがありません。
逆に、大兄皇子は正義だったのでしょうか。

後に大兄皇子は、大化改新の協力者である石川麻呂をはじめ、有間皇子、古人皇子と有能な人材がいれば、謀反の疑いをかけて殺してしまいました。
ついには孝徳天皇を追い詰めて、自らが天智天皇となったのでした。
大兄皇子亡きあと、その弟の大海皇子により、大兄皇子の子・大友皇子とがぶつかります。
日本古代最大の内乱・壬申の乱です。
果たして大兄皇子の子は滅ぼされます。
乱をおこす元凶となった大兄皇子、かの功績ははたして、正義であったのでしょうか。

この発掘により、蘇我氏の活躍がクローズアップされることに期待します。

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蘇我入鹿を主人公にした物語。
はじまりには、まさしく「乙巳の変」、主人公が討たれるシーンでした。
蘇我入鹿は、外交大臣の蝦夷の使いとして、唐(当時の中国)にわたり、
そして、百済、高句麗と漢半島をめぐります。
剣がたち、その上、外国語を流暢にあやつるイケメンとして描かれています。
冒険の要素もあり、天皇を狙うものを追い詰めるサスペンス的な要素がこめられていて、面白いですよ!


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