根の国の森をぬけて、水と岩のラプソディ ~ 日本の滝100選 笹の滝 ~ 十津川村
まるで、神話にでてくる根の国です。
巨石奇岩がころがり、
それらを木々の根がびっしり覆っています。
ここちよい湿り気をおびた木と土の香りが満ちています。

自然の造形美というのでしょうか、
いっけん無造作ですが、
実に流動的な調和が感じられます。

岩にしがみついた木々の根は、
地表を這いまわり少ない土をもとめて、
四方にはりめぐらせています。
その隙間を木の葉、下草や苔、くだけた岩が堆積しています。
もともとは川であったところが、後退して、森に成長する過程の姿のようです。
・・・
木の根、岩に歩みをとられつつ、おぼつかぬまま、上へ、上へとすすみます。
傍らからはひっきりなしに、水がながれる音がします。
その音をたよりに、根の国をすすみます。

岩と木のあいだから、水がながれる様子がうかがえました。
やがて―
森を抜け、視界がひらけます。
そこには・・・
巨石の上をながれる水。
荒々しくもあり、なめらかである清流です。
その先には ―

V字型に切れこんだ谷の底で、
陽光のなかに水のしぶきがおどり、大気をうるおします。
豊かな水をごうごうと湛えた笹の滝の姿がありました。
・・・
背丈を超える岩に背をあずけ、
ただただ、ひきこまれるように、魅入っています。
━─━─━─━─━─
「笹の滝」。
日本の滝100選のひとつ。
奈良県吉野郡十津川村大字内原
玉置山から谷瀬の吊り橋へと向かう途中。
国道168号線から枝道に入りこんだ先に笹の滝はあります。
2010年に笹の滝を訪れたときの様子です。
巨石をながれるやさしい水。 笹乃滝
下流にて・・・ 十津川村 笹乃滝
巨石奇岩がころがり、
それらを木々の根がびっしり覆っています。
ここちよい湿り気をおびた木と土の香りが満ちています。

自然の造形美というのでしょうか、
いっけん無造作ですが、
実に流動的な調和が感じられます。

岩にしがみついた木々の根は、
地表を這いまわり少ない土をもとめて、
四方にはりめぐらせています。
その隙間を木の葉、下草や苔、くだけた岩が堆積しています。
もともとは川であったところが、後退して、森に成長する過程の姿のようです。
・・・
木の根、岩に歩みをとられつつ、おぼつかぬまま、上へ、上へとすすみます。
傍らからはひっきりなしに、水がながれる音がします。
その音をたよりに、根の国をすすみます。

岩と木のあいだから、水がながれる様子がうかがえました。
やがて―
森を抜け、視界がひらけます。
そこには・・・
巨石の上をながれる水。
荒々しくもあり、なめらかである清流です。
その先には ―

V字型に切れこんだ谷の底で、
陽光のなかに水のしぶきがおどり、大気をうるおします。
豊かな水をごうごうと湛えた笹の滝の姿がありました。
・・・
背丈を超える岩に背をあずけ、
ただただ、ひきこまれるように、魅入っています。
━─━─━─━─━─
「笹の滝」。
日本の滝100選のひとつ。
奈良県吉野郡十津川村大字内原
玉置山から谷瀬の吊り橋へと向かう途中。
国道168号線から枝道に入りこんだ先に笹の滝はあります。
- カメラマンのための日本の滝ベスト100―全国100カ所の滝撮影ガイド (NEWS mook 旅.../北中 康文

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2010年に笹の滝を訪れたときの様子です。
巨石をながれるやさしい水。 笹乃滝
下流にて・・・ 十津川村 笹乃滝
玉置神社と巨木と岩の畏敬と威光 「Xperia Googlemapでいく玉置神社紀行」総集編
「夜明けまで。今回も無事招かれました。
」のつづきです。
今回の旅に、参加希望をいただきましたみなさん。
なかなか調整がつかず、申し訳ありませんでした。
暖かいころに、また企画します。
奈良歴史ミステリーツアーは、こんな感じで玉置神社に訪れます。
もしそれで、よろしければ、是非、よろしくお願いしますね。
・・・
前回の、「 食べて笑って・奈良パワースポット「神代の山・大神神社と三輪そうめん」ツアー 2011.2.26 」
大神神社ツアーからわずか一週間。
今回のツアーは、Rayさんのオーダーがきっかけです。
・・・
恐ろしく寒い。びゅんと風が強く、空気が凍てついています。
早春の玉置神社。
まだまだ冬の様相でした。
空は晴れ渡っています。
木々のあいだから差し込む黄金色の光の中に、キラキラと雪が舞います。
長い参道をすすみ、ようやく玉置神社と対面です。
長い風雪にさらされ、その姿の原色はわからなくなっています。
鳥居、石段、社殿そのものも、白く風化しています。
おおきな杉の木が並ぶ中。
清浄な空気が境内にみちみちています。
暖かな日差しで迎えてくれます。
この風景に訪れたくて、ここまできました。
社殿の裏手にある巨木に会いに行きます。
こちらは「夫婦杉」
おそらく二本の杉が絡み合い、長い年月を経て、今の姿になったのでしょうね。
その先は、はるか空へとどきます。
玉置神社の巨木群は、永い年月に耐えた力強い生命力を見せつけてくれました。
日常の諸事が、とてもちいさなことと思わせます。
・・・
ここまで無事に訪れることができたこと、
招いていただいたことの感謝と、
ホンの少しの夢と目標をつげます。
・・・
つづいて、玉置神社の原型となる 玉石社を訪れます。
玉置山山頂へとつづく道の途中に、玉石社はあります。
木々にかこまれた参道。
急な斜面がつづきます。
そして、無造作と思えるような瑞垣にの玉石社があります。
木の根の間に白い砂利をしきつめた中。
黒い半円状の岩の頭がのぞいています。
崇神天皇の時代(崇神61年(紀元前37年))。
熊野本宮より三珠の玉が飛来し、ここにおさまりました。
熊野権現さまの子供だろうと信じ、崇拝するようになったのがこの玉石社です。
「【玉置山縁起】熊野本宮より飛来した光る珠。 玉置神社 玉石社の由来 」より
・・・
一年ぶりに訪れたRayさん。
夢にむかって、目標をさだめて頑張っている人です。
今回は、どんなお祈りをされたのでしょうね。
最期に、Rayさんから、こんなお礼のメールをいただきました。
「お疲れ様でした!
ハードな中での運転&ご案内ありがとうございます。
<中略>
玉置神社に無事たどり着けたのは鈴木さんのお陰です。
ありがとうございます!」
・・・
どういたしましてです。
(=⌒▽⌒=)
僕自身も、楽しんでいました。
大好きな場所を人に教えて、気に入ってもらえること。
喜んでもらえると、僕はうれしいのです。
そんな理由で、奈良ツアーをやっていますね。
・・・
さて、今回の「Xperia Googlemapでいく玉置神社紀行」。
いかがだったでしょうか。
今回の旅に、参加希望をいただきましたみなさん。
なかなか調整がつかず、申し訳ありませんでした。
m(_ _ )m
暖かいころに、また企画します。
・・・
ところで、玉置神社の寒さと言ったら、
手水社の水がカチンコチンに凍っていました。
足湯のお湯で濡れたズボンの裾がパキパキに凍ってしまいましたね。
!(´Д`;)
いやはや、すっかり油断してました。
けれど、十津川村も春の訪れの兆しがありました。
各所では梅が咲いていましたね。
つぎは、櫻ですね。
「日本の滝100選 笹の滝。根の国の森をぬけて、水と岩のラプソディ 」へつづきます。
・・・
今回の旅に、参加希望をいただきましたみなさん。
なかなか調整がつかず、申し訳ありませんでした。
暖かいころに、また企画します。
奈良歴史ミステリーツアーは、こんな感じで玉置神社に訪れます。
もしそれで、よろしければ、是非、よろしくお願いしますね。
・・・
前回の、「 食べて笑って・奈良パワースポット「神代の山・大神神社と三輪そうめん」ツアー 2011.2.26 」
大神神社ツアーからわずか一週間。
今回のツアーは、Rayさんのオーダーがきっかけです。
・・・
恐ろしく寒い。びゅんと風が強く、空気が凍てついています。
早春の玉置神社。
まだまだ冬の様相でした。
空は晴れ渡っています。
木々のあいだから差し込む黄金色の光の中に、キラキラと雪が舞います。
長い参道をすすみ、ようやく玉置神社と対面です。
長い風雪にさらされ、その姿の原色はわからなくなっています。
鳥居、石段、社殿そのものも、白く風化しています。
おおきな杉の木が並ぶ中。
清浄な空気が境内にみちみちています。
暖かな日差しで迎えてくれます。
この風景に訪れたくて、ここまできました。
社殿の裏手にある巨木に会いに行きます。
こちらは「夫婦杉」
おそらく二本の杉が絡み合い、長い年月を経て、今の姿になったのでしょうね。
その先は、はるか空へとどきます。
玉置神社の巨木群は、永い年月に耐えた力強い生命力を見せつけてくれました。
日常の諸事が、とてもちいさなことと思わせます。
・・・
ここまで無事に訪れることができたこと、
招いていただいたことの感謝と、
ホンの少しの夢と目標をつげます。
・・・
つづいて、玉置神社の原型となる 玉石社を訪れます。
玉置山山頂へとつづく道の途中に、玉石社はあります。
木々にかこまれた参道。
急な斜面がつづきます。
そして、無造作と思えるような瑞垣にの玉石社があります。
木の根の間に白い砂利をしきつめた中。
黒い半円状の岩の頭がのぞいています。
崇神天皇の時代(崇神61年(紀元前37年))。
熊野本宮より三珠の玉が飛来し、ここにおさまりました。
熊野権現さまの子供だろうと信じ、崇拝するようになったのがこの玉石社です。
「【玉置山縁起】熊野本宮より飛来した光る珠。 玉置神社 玉石社の由来 」より
・・・
一年ぶりに訪れたRayさん。
夢にむかって、目標をさだめて頑張っている人です。

今回は、どんなお祈りをされたのでしょうね。
最期に、Rayさんから、こんなお礼のメールをいただきました。
「お疲れ様でした!
ハードな中での運転&ご案内ありがとうございます。
<中略>
玉置神社に無事たどり着けたのは鈴木さんのお陰です。
ありがとうございます!」
・・・
どういたしましてです。
(=⌒▽⌒=)
僕自身も、楽しんでいました。
大好きな場所を人に教えて、気に入ってもらえること。
喜んでもらえると、僕はうれしいのです。
そんな理由で、奈良ツアーをやっていますね。
・・・
さて、今回の「Xperia Googlemapでいく玉置神社紀行」。
いかがだったでしょうか。
今回の旅に、参加希望をいただきましたみなさん。
なかなか調整がつかず、申し訳ありませんでした。
m(_ _ )m
暖かいころに、また企画します。
・・・
ところで、玉置神社の寒さと言ったら、
手水社の水がカチンコチンに凍っていました。
足湯のお湯で濡れたズボンの裾がパキパキに凍ってしまいましたね。
!(´Д`;)
いやはや、すっかり油断してました。
けれど、十津川村も春の訪れの兆しがありました。
各所では梅が咲いていましたね。
つぎは、櫻ですね。
「日本の滝100選 笹の滝。根の国の森をぬけて、水と岩のラプソディ 」へつづきます。
・・・
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夜明けまで。今回も無事招かれました。「Xperia GoogleMapでいく玉置神社紀行」総集編
「喜んでもらえると僕はうれしいのです。
」のつづきです。
2011年3月5日、深夜2時。大阪・天王寺の某所でRayさんと合流。
Rayさん、今年の目標にひとつに「玉置神社に行く」とされていました 。
なんとなーく行きたいなぁという僕と大違いですね。
A=´、`=)ゞ
さて、大阪で高速を乗り継ぎ一路、奈良県葛城へ。御所市を経て、五条市へ。
そこから国道168号線を十津川へとむかって下ります。
頼りにしていたのはDoCoMoの携帯Xperia。
XperiaのGoogleMapでは、GPSで現在いる場所を指示してくれます。
玉置神社へは、いつも真夜中に出立します。
それは、星の里・大塔村で満天の星と、玉置山から雲海を見ることができるからです。
Rayさん、玉置神社に訪れるのは二度目。
ちょうど一年になります。これもまた奇遇でしたね。
前回(2010年4月)のレポートはこちら。
「夢と祈りと願いと誓うこと~パワースポットツアー玉置神
」
前回、曇りで大塔村では星がみれませんでした。
Rayさん「リベンジです」と意気込んでいました。
はい。みごとリベンジ完了です。
(=⌒▽⌒=)
道の駅で車をとめ、ドアをあけて見上げた瞬間、おおーと声がでます。
澄み渡った空に星が瞬いています。

目が慣れていくと、大きな星の間をみっしりと埋め尽くすような細かい星たちの粒がうかがえます。
そこから山と谷のうねりの中をひたすら十津川へむけてくるまを走らせます。
早春とはいえまだまだ吉野の山々は冬ですね。
寒いです。
(((( ;°Д°))))
午前五時。なんだかんだと十津川郷の道の駅に到着。
(^O^)/
足湯でひとやすみします。しかし、寒いですね~。
うっかりズボンの裾を温泉で濡らしてしまいます。
(これが、後の惨事へとなるとは・・・Y(>_<、)Y)
山の夜明けはだしぬけに訪れます。
四方を山でかこまれ、空が狭い十津川村。
うっすらと青がまして、雲が早くながれていく様子がはっきりとわかってきます。
夜明けを間近に、山を左手、はるか眼下の川を右手に、細い道を再び車を走らせます。
玉置山登拝口へ到着。休むことなく山頂を目指します。
・・・夜があけます。
今回は風が強く、雲海を見ることができませんでした。
下界よりなお風が強く、前日には雪がふったらしく、あちこちで残雪がうかがえました。
なんとか、玉置山山頂、玉置神社に到着できました。
玉置山山頂からのぞむ吉野大峰山系。
朝の光がのびていきます。
この瞬間が楽しいのです。
玉置神社一の鳥居。
今回も無事、招かれました。
「玉置神社と巨木と岩の畏敬と威光 」へつづきます。
2011年3月5日、深夜2時。大阪・天王寺の某所でRayさんと合流。
Rayさん、今年の目標にひとつに「玉置神社に行く」とされていました 。
なんとなーく行きたいなぁという僕と大違いですね。
A=´、`=)ゞ
さて、大阪で高速を乗り継ぎ一路、奈良県葛城へ。御所市を経て、五条市へ。
そこから国道168号線を十津川へとむかって下ります。
頼りにしていたのはDoCoMoの携帯Xperia。
XperiaのGoogleMapでは、GPSで現在いる場所を指示してくれます。
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玉置神社へは、いつも真夜中に出立します。
それは、星の里・大塔村で満天の星と、玉置山から雲海を見ることができるからです。
Rayさん、玉置神社に訪れるのは二度目。
ちょうど一年になります。これもまた奇遇でしたね。
前回(2010年4月)のレポートはこちら。
「夢と祈りと願いと誓うこと~パワースポットツアー玉置神
」前回、曇りで大塔村では星がみれませんでした。
Rayさん「リベンジです」と意気込んでいました。
はい。みごとリベンジ完了です。

(=⌒▽⌒=)
道の駅で車をとめ、ドアをあけて見上げた瞬間、おおーと声がでます。
澄み渡った空に星が瞬いています。

目が慣れていくと、大きな星の間をみっしりと埋め尽くすような細かい星たちの粒がうかがえます。
そこから山と谷のうねりの中をひたすら十津川へむけてくるまを走らせます。
早春とはいえまだまだ吉野の山々は冬ですね。
寒いです。
(((( ;°Д°))))
午前五時。なんだかんだと十津川郷の道の駅に到着。
(^O^)/
足湯でひとやすみします。しかし、寒いですね~。
うっかりズボンの裾を温泉で濡らしてしまいます。
(これが、後の惨事へとなるとは・・・Y(>_<、)Y)
山の夜明けはだしぬけに訪れます。
四方を山でかこまれ、空が狭い十津川村。
うっすらと青がまして、雲が早くながれていく様子がはっきりとわかってきます。
夜明けを間近に、山を左手、はるか眼下の川を右手に、細い道を再び車を走らせます。
玉置山登拝口へ到着。休むことなく山頂を目指します。
・・・夜があけます。
今回は風が強く、雲海を見ることができませんでした。
下界よりなお風が強く、前日には雪がふったらしく、あちこちで残雪がうかがえました。
なんとか、玉置山山頂、玉置神社に到着できました。
玉置山山頂からのぞむ吉野大峰山系。
朝の光がのびていきます。
この瞬間が楽しいのです。
玉置神社一の鳥居。
今回も無事、招かれました。
「玉置神社と巨木と岩の畏敬と威光 」へつづきます。











