虹を見た ~ 宇陀郡曽爾村 曽爾川 2011.05.05 | 奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ

虹を見た ~ 宇陀郡曽爾村 曽爾川 2011.05.05

駆け巡る奈良! 屏風岩お花見~伝説のライターさんといくDeep宇陀紀行 2011.05.05」より

宇陀郡の曽爾村。
屏風岩から曽爾川をくだり、一時、三重県名張へとぬけようとしたときです。

「あ、虹がでてる」と声をあげたのは、確かかもすさんでした。

さっと反応されたのは運転手の旦那さん。
すぐに車をバックし、絶好のロケーションのところで停車くださいました。

・・・

山櫻を見ては声をあげ、野の山菜・わらび、ぜんまいに目を見張り、

めずらしい野草をみつけては、なんだろうと一行は首をひねり、

鳥の声に一同、耳をすまし、その姿を探し求める。

ただただ奈良の名物を追うだけの旅ではなく、

春を謳歌し、大きいものの威容と、

美しいもの、可愛いものを愛でる旅でもありましたね。


奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ-山桜

白い花弁のヤマザクラです。

ヤマザクラは個体毎に変異が多いのです。

開花時期、花のつき方、色の濃淡と新芽の色など様々な変異があります。

その中でも、白い花弁が見れるのはここだけだそうです。

めずらしいのですよ音譜

さて・・・

宇陀の里山をひたはしっていたとき、同行者のひとりNECOさんがとつぜん、

「あーなんやろうビックリマーク

と声をあげられました。

それが、これでした。

奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ-宇陀郡 防空壕跡

道の辻の祠のそばに、なにやら不思議な穴があいています。

旦那さん、今しか見れないよといってとっさに、車をひきかえしてくださいました。

なんだろう、なんだろうと一行がやいのやいのいっていたら、

地元の老人が通りかかりました。

そこでうかがったところ、


奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ-宇陀郡 防空壕跡

なんと、防空壕の後だったのですね。

中は地下水がたまって危険なので、入口のそばまでふさいでしまったとのこと。

奈良の山奥です。

先の大戦のときには、宇陀の村まで、空襲が行われていたことに、一同は驚きを禁じえません。

防空壕、機銃掃射の跡など、この宇陀には残されていると老人は語りました。

・・・


さて、虹です。

通常の虹とは異なりますね。

一見、飛行機雲と交差するかのようにまっすぐにのびています。

奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ-宇陀郡 曽爾村

これを
駆け巡る奈良! 屏風岩お花見~伝説のライターさんといくDeep宇陀紀行 2011.05.05」に掲載したところ、なんと、同じ虹を宮城、滋賀でも目撃されたとコメントをいただきました。

同じ虹をみるというには距離があります。

なかには日が異なり、3日に目撃されたともあります。

このような不思議な現象が、同時多発したのですね。

私が推察するには・・・

3日から5日にかけて、日本に黄砂がおとずれました。

このため空のある層に砂の粒子が滞留した。

または砂の影響で、異様に水分量が増した。

結果、太陽光線の乱反射を引き起こしたのではないでしょうか。

黄砂は広域に影響をおよぼしていたので、同じような現象が発生しやすい状況にあったと思われます。

虹は、直線というより、上へ反っていますね。

つまり、虹は、空におおきな円を描いており、人がみることができているのは、円の底のようです。

・・・

ま、理屈はなんとでもいえますが、


奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ-虹

いろいろな地域で、おなじ現象を目撃したひとがいて、驚きを共感できたことに、私は感動を禁じえません。