遥かなる古都・奈良を思う | 奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ

遥かなる古都・奈良を思う

カタイ話がつづいたので、脱線します。

ずいぶん前に放送されました奈良を舞台にした「鹿男あをによし」。
ドラマでは関西弁をしゃべる人がでてきません。

つい近世・明治初期には、奈良は廃藩置県・府県統合により大阪・和歌山に分割合併の憂き目にあいました。

 【参考記事】
  「奈良県が消えた時代(1) ~奈良は大阪府に属していた!?
  「奈良県が消えた時代(2) ~大阪府から独立。そして観光振興へ

しかし土地柄、奈良盆地の独自の丘陵地と生駒山が近接する大阪からの言語・方言が混ざることを防いだのです。
よって今奈良では俗にいう、関西弁ではなく、古(いにしえ)から語られる都(みやこ)言葉が主流となっているのです。
それは、標準語に非常に近く、我が国における日本語の発祥を示唆されています。

最初の大阪、和歌山・・・のくだりは本当で、あとの言語に関することはです。

・・・冗談はさておき、
奈良の南部になると山岳地帯が多く、和歌山へとつづく山々の皺に集落が点在していました。
これにより他の集落と交流がないところでは方言が独自であったり、標準語に近い言語使われていたりします。

さておき、
車で遠出するときによくラジオをつけて走ります。
その地域地域の情報、慣習的な話題が聞けるからです。
しかし関西以外はほとんど標準語で話されていて、いささか物足りない感じがしました。
最近ではお笑いブームもあって、お里の言葉をネタに笑いを取るものがポツリポツリとでてきました。
またお国の言葉でお笑いをする者もでてきました。
地域の人たちが、だんだんとお国を誇るようになってきた、そんな気がしますね。