水のない岩の川・なべくら渓 【山添村 月ヶ瀬村神野山自然公園】 ―2― | 奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ

水のない岩の川・なべくら渓 【山添村 月ヶ瀬村神野山自然公園】 ―2―

水のない岩の川・なべくら渓 【山添村 月ヶ瀬村神野山自然公園】 ―1― 」の続きです。

神野山の中腹。
山頂へ向かって、約700メートルもの距離を、
巨岩怪石がるいるいとつづく「なべくら渓」。

堆積した岩が、鍋の底のように黒くすすけた色をしておたため、
このように呼ばれたと言い伝えられています。

非常に堅い岩質のため、風化現象に岩だけが浸食に耐え、
この山容が出来上がったものと考えられています。
地質地形上、特別の条件のものに生じた極めて珍しい現象です。

実は、この岩石の下を深く水がながれているのです。

なべくら渓には、脇に、桟橋のような登山道が完備されており、
前回のRYOくん のように、わざわざ岩のあるところを、
ロッククライミングよろしく登る必要はないのです。


明日香る・・・古都 奈良、神代の道★ウォーカー-なべくら渓 【月ヶ瀬村神野山自然公園】


桟橋をおりて、私も、岩の上にのります。

意外にしっかりしています。

岩はいっさいぐらつくことはありません。
まるで、がっしり、みっちり岩同士がくいつきあったかのようです。

そして、岩の隙間に耳をそばだてます。

すると・・・


聞こえます。

まごうことない。水の音です。

この巨岩怪石の下、水が流れているのです。




つづく・・・