いつもお読みくださりありがとうございます
すごいパワーに満ちた5月二度目の満月
というこの日
弓道の昇段審査がありました
約1年稽古した成果を証明するチャンスです![]()

・・・結果・・・
こりゃダメだ な出来栄えでした![]()
「惜しく」もない散々な状態だったから
ダメだったとすぐにわかる有様で。。。
そんなわけで 振り返ってみました
何がダメだったのか![]()
早朝の朝日
を浴びながら電車に乗り出発
まずは 線路内侵入者による10分遅延に見舞われ![]()
乗り換えた先の山手線で
ホームドア故障によりさらに10分遅延
おいおい・・
今日大丈夫か!?
な出来事から始まったものの
そもそもが余裕をもって出発したため
入場前に 神社参拝行ける!
ヨシッ!!いい流れなんじゃない??![]()
・・・のところまではよかった と思うんです![]()
割と早い時間帯での審査だったので
入館時間も早く 開場と共にささっと準備開始
同じ段位だと 他地区の見慣れた顔ぶれもいて
お互いに「お!あの人だ!」という顔で
挨拶したりしながら
巻き藁(※)の準備をいそいそ
※巻き藁とは 本番前に 弓を引く練習をするためのものですぞ
審査や大会ともなると 長蛇の列ができます
何個かある巻き藁にすでに列ができていて
9時スタートの早い順番の人から並んで
入念に事前チェック
ここで 普段通りの射技ができているかを
矢の刺さった場所などで確認するわけですが
自分としては
ちょっとした違和感があったのを
無視したんだな と 後付けで思いだしました
・・・いつもより矢の刺さった位置が
上振れしていたんですよね・・・(今となってはだけど)
案の定
本番の早矢(1射目)乙矢(2射目)ともに
的のはるか上に飛んでしまったのでした・・・
まア 原因はそれだけではなかったわけだけど・・・
まず 入場時の足運びで 前の人の動きが予想外で
「え?」となり動揺して ぎこちない歩行になったこと
早矢がかなり上に飛んだことで
さらに動揺し
乙矢での立ち上がり→足踏みへの動作が
完全に出遅れてしまったこと
そんで 乙矢も
早矢と同じ位置に飛んで行ったこと
要するに
まったくいいとこなし
平常心のカケラもない有様
かつて受けた審査の中でも
一番不出来だったと思うほどの グダグダさで・・・
審査員も 見る価値ないなと判断すると
出口までの動きには目もくれません
一緒に受けた仲間のうち
皆中が1人、1本あたりが2人
ワタクシともう一人が 安土に献上
矢が1本当たっても合格するとは限らないというのが
弓道の難しいところだと言われてまして
それはなぜか
体配(射法八節)を正しく理解、意識し
忠実に実施できているか 「も」重要だから
「当てに行く」のをよしとしない
体操やフィギュアスケートのように
技術点と芸術点があるイメージ
当たりは技術点で体配は芸術点
ただし 1本当たっているからこそ
合格の可能性もあるわけなので
最後までわかりません
しかしながら 明らかに
安土献上型は 次の審査頑張れ組 即確定です
とほほ・・・![]()
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ご指導してくださっていた先生が地方出張だったため
即行でお詫びメールを送るしかなかったことが
本当に情けなくて![]()
稽古に向かう姿勢を徹底的に改めねば!と
強く強く思ったのでした
もっとできると期待していたんだなぁ・・![]()
1本あたるイメージはしていたのにな・・![]()
当たりたかったんですよ ハイ
かっけー射をやりたかった、、![]()
そして 弓道の昇段審査には
「筆記」提出する回答があります
内容は (射法八節の)〇〇について説明せよ とか
○○が大切な理由を述べよ とかそういう問い
コロナ前は
当日対面式で口頭質疑をやったらしいけども![]()
しかも質問内容は当日しかわからないという
お、恐ろしや・・・
現在はそのスタイルではなくて(今は地方によって違うのかな?)
お家で解答用紙に書いて 当日持参・提出で良いので
昔スタイルからしたら 随分とユルくなっている と
先輩方に言われたことがあります
称号者ともなるとまた違ってくるのかもですが
現時点で「宿題」スタイルでよい我々にとっては
大変ありがたく
早めに対処しておけば済みます
が。
・・実は その宿題のとっかかりも遅かった・・
前日漬けに近い状態だったから
全般的に 審査に臨む姿勢として
ユルんでいたと 猛省
射技だけに執着し
体配の稽古を怠っていなかったか
入場から退場まで どれだけの失敗をしたのか
脳内が やっぱり「当てたい」に支配されていなかったか
意識ある小さな積み重ねではなく
無意識無思考で ただただ「練習」していたのではなかったか
という結論に至り
正直な結果として出た ということだと思います
あ゛~ いろいろ巻き戻したい・・・![]()
![]()
とはいえ 終わってしまったことはどうにもならないので
今回の振返りを 今後の稽古に生かすしか
道はないわけで
余計な思考に支配されない 「空」な人でありたいです・・
満ち満ちて満月 = 自分にとっての合格 に至り
よし!気持ち新たにさらに上を目指して精進するぞ!
という計画だったんだけども![]()
弓への向き合い方、稽古の臨み方から
全て見直し
それが今の自分に必要なことだったんだなと思います
弓は自分を現すを証明したというか・・
実力通りの結果を認め 受け入れて進む
教わるだけではなく
教本を読んで 自身で自分に浸透させていくということも
丁寧に積み重ねたいと思う
そのような決意をしたブルームーンの日となりました![]()
余計な執着や欲を手放してやるんだ![]()
真善美、、正射必中、、、
弓の世界は 奥が深い・・・
現役 石川藩士の暗闇での一射
何度見ても 言葉がないです
たしか 御年90歳近かったかと思うのですが
現役で 座射をされるので ほんとすごい![]()
弓道は 自分の目で見えていない部分(右手=馬手)も
重要な働きをしているし
静止しているようで 動いてる
天地左右の十字に 無限に伸びていく自分をイメージする
対戦相手がいない分
自己への問い がより顕著なのが
弓道ではなかろうか・・
他の武道はやったことないので
わかってないな!と思われるかもしれませんが![]()
剣道とか 柔道とか 対戦型の武道では
どういう思考なんでしょう・・・
そういえば 剣道やりながら弓道やっている人がいるから
機会があったら聞いてみたいな・・
両方掛け持ちのその方
休みのたびにむちゃくちゃ忙しそうなんですけどね
とりあえず 自分の稽古を丁寧にやろう
次の審査の話は その先のはなし
本日もみなさまにとって素敵な一日になりますように

