LOOPのスイッチロッドEVOTEC CAST 6110‐4MFを買ってしまった
正月はまるでやることがない。正月でなくてもフライフィッシングに行ける場所に住んでいないので論外なわけだけれども、いろいろ思いをはせて考え始めると余計な?買い物をしてしまいがち。

昨年末にJTHの6Pロッドが出れば欲しいなどと言っていたら、新年早々LOOPのスイッチロッド、EVOTEC CAST 6110‐4MF をつい買ってしまった、たった1本、1本だけね。

かねてより鬼怒川や犀川でのウェットのダウン&アクロスの釣りに使うロッドを入手しようと検討していて、ECHOのグラススイッチなどにあたりを付けていたわけですが、正月のせいか、ついEVOTEC CAST 6110‐4MFに反射的に反応してしまいました。

LOOPのスイッチロッド、EVOTEC CAST 6110‐4MFについて
以前からスイッチロッドは強めにできているな、ロッドの規格もシングルハンド規格かダブルハンド規格なのか今ひとつはっきりしないところがあるなと。ループ社に限らずそのように思っていたところです。

ラインマッチングについてはRIO社のLine リコメンデ―ションリストでは、次のラインを推奨しています。

LOOP スイッチロッドEVOTEC CAST 6110‐4MF用の推奨ライン(米RIO社による)
  1. RIO Scandi : 390grain(31ft) - 420 grain(31ft)・・・フローティングSTヘッドのみ
  2. Scandi ShortVT: #6(375grain,33ft) - #7(425grain,33ft)・・・チェンジャブル・シンクティップSTヘッド
  3. InTouch Switch Chucker: #6(465grain, 25ft)・・・フローティングWFのみ
  4. InTouch Switch : #5/6(350grain, 55ft) -# 6/7 (450grain, 55ft)・・・フローティングWFのみ
  5. InTouch Outbound(Short): WF8(重量不明, 30ft) AFTMA規格通りなら210grainか・・・FL、Sink設定あり
( )内はヘッド長とヘッド重量、1grain=0.0648gram

上のリストに
あるラインの中で、RIO社は5のInTouch Outbound(Short)だけをシングルハンドの製品ラインに位置付けており、それ以外はスペイ系ラインの製品群のなかに位置づけしている模様。ということはユーザーもこれらのラインがシングルハンドとダブルハンドどっちの規格で作られているのかをそのように判断していけばいいということだろうか。

シンキング系のシューティングヘッドは推奨リストに載っていませんが、RIO Scandiと似たテーパーのInTouch SCANDI 3Dなら#5/6(390grain、32ft)あたりになるのかも?

スイッチロッドのライン設定が分かりにくい件
ScottのL2H1256(12'6" DH #6)はメーカーの定義ではダブルハンドロッドの6番とされています。RIO社のライン推奨リストでは1のRIO Scandiでは360grain-390grainが推奨ラインであり、5のInTouch Outbound(Short)では 
 WF 8が推奨されています。ロッド製造元である米Scott社でもスカンディSTヘッドは360grainを推奨しています。

一方、EVOTEC CAST 6110‐4MFはスイッチロッド6番です(製造元のスウェ-デンLOOP社による分類)。

しかし上記のように、なぜか米RIO社はEVOTEC CAST 6110‐4MFスイッチに、ダブルハンド規格6番とされているL2H1256よりも重いラインを推奨している。

このように外国製のスイッチロッドのラインウェイトの設定はよくわからない事が多いですね。実際に買った後でロッドを振りながらラインを合わせていくしかないようです。まあ、国に帰ってからぼちぼちやっていきましょ。

あと、ロッド重量について

ダブルハンドのL2H1256の重量は約230グラム(実測値、カタログ値は7.9oz=225グラム)
スイッチのEVOTEC CAST 6110‐4MFは143グラム(カタログ値)

さすがにスイッチと言っているだけあってEVOTECはDHのL2Hよりは軽くて、片手でも振ることはできそう。しかし、EVOTEC CAST MFにはシングルハンドロッドもあり、例えば9'0"#6(89グラム)や10'0 #7(109グラム)と比べると、やはり片手でダブルホールしながら一日振り続けるには重いかな。

スイッチは両手でも片手でもキャストできますっていうのは嘘じゃないけど、セルサイドの売り文句だね。
とりあえず、止水よりも流水でのドロッパーシステムなどで使ってみたいと思っているのだけれど、どんなもんでしょうね。