世界トップクラスを目指す マーケティング戦略 -36ページ目

世界トップクラスを目指す マーケティング戦略

超ー本気で行くぞ!世界トップクラスを目指す

前回は、人生における重要な決断を下すことの大切さについてお話しました。
引き続き、同じ話題について考えましょう。

次の質問について考えてみてください。

『あなたの葬儀の規模は、天候によって変わるでしょうか?』

NSAの創始者で、私の友人でもあった故キャベット・ロバートは、
かつてこう言っていました。

「葬儀の規模は、天候によって変わる」と。

私はこの事実を認めたくはないのですが、
そんな私も、実は彼の葬儀に出席できませんでした。
もっと重要なことに、
私は彼の晩年、彼を訪ねる時間を作れなかったのです。

さて、故レーガン大統領と、彼の葬儀について、
二つ思うところがあります。

1つ目。

レーガン元大統領が亡くなるまでの1年、もしくは2~3年の間に、
彼を介護していた妻ナンシー夫人と、
一度もコミュニケーションをとる時間がなかったくらいに
レーガン大統領と疎遠であったにも関わらず、
葬儀には参列したという人は、何人いるのだろうか…?

もちろん、参列した20万人の一般市民は含まれませんよ。
私が言っているのは、実際に彼を知る人たち…
一緒に働いていたり、彼の補佐をしていた人たちのことです。

すごい数の人だと思います。

故人が生きていたときには、会う時間を作れなかった者たちが、
死んだら集まるなんて…おかしなものです。

このことは、
「物事は後回しにせず、今するべきだ」
ということを思い出させます。

私も、ビジネスかどうかに関係なく、
月に一度は私的な交流に充てることを目標にしようと思います。
特に目的はなくとも、彼らと話したり、電話したり、
ランチに行ったりするのです。

おそらく、これを読んでいる皆さんは、
私ほど事態が悪くはないと思いますが、
とはいえ普段忘れがちな人間関係や、
忘れがちな事柄が何かしらあるのではないですか?


2つ目。

葬儀に20万人もの参列者を集めた人が
今まで何人いただろうか?

天気は関係ないと思います。

健全ではないかもしれませんが、
私は、自分の葬儀に誰も来なくても、きっと気にしないと思います。
しかし葬儀とは、あなたの影響力やインパクト、
それまでの貢献など、何かしらを表しているのかもしれません。


私が、利益目的の資本主義を強く信じていることは
間違いありません。

もしあなたがビジネスを行っているとしたら、
そのビジネスを成功させることがあなたのなすべきことなのです。
ビジネスは、善意事業ではありません。

しかし、あなたがビジネスで成功を遂げる方法は、
非常にたくさんあります。
あなたの作り出したものが、
ポジティブな影響を与えることもできます。

ナイチンゲールが言った
「もし一日1時間、ある特定の分野の本を毎日読み続ければ、
3年でその分野の専門家になれるだろう」
という言葉を次のように言い換えましょう。

「もし、ビジネスオーナーが、一日1時間
より良いサービスをお客に提供するための創造的思考に充てれば、
すぐに、市場を独占できるだろう」

なぜなら、大体のビジネスオーナーにとって、
顧客のためのより良いサービス作りは
最後に考えることだからです。

私たちはサービスというものを、
狭い範囲でしか考えていないのかもしれませんね。
最大限に成功するための秘訣・・・
それは、あまりに単純で、話すのに躊躇してしまうほどのものです。

投資のプログラムの中で、私が過去ウェルス・グループに向けて送った、
7桁の数字を稼ぐ7つのステップの話があります。

そこにはこんな一文があります。

あなたを裕福にするのは、あなたが選んだ株ではなく、
株で投資することを決めた決断である。

例えば、ブルーチップ株式投資(成長性や安定性がある優良株への投資)は、
長い間、正しい方法だとされています。
しかし、ここにはもっと大きな秘訣が潜んでいます。

簡潔に言えば、あなたが取るあらゆる行動のうち、
裕福になるための特別な行動は、それほど多くないということです。


あるとき、私がクライアント48名に
プライベート指導の電話をした際、
会話中にあることに感心させられました。

ある男性の主要ビジネスは、非常にニッチなリムジン産業の情報ビジネスでした。
彼は研ぎ澄まされたスキルを発揮し、非常に儲けていましたが、
もっと大きな顧客層が見込める市場にも興味を抱いていました。
そんな彼が興味を示したのが、不動産投資です。
すると 2ヶ月の内に、
彼はエキスパートであるロン・ルグランドのプログラムへの登録を決め、
合宿に参加、帰宅するとさっそく初めての土地を購入し、
他にも二つの取引を検討中です。

あるクライアントは、VIPミーティングで、
彼のやっている植木関係のビジネスに使えるアイデアを
ブレインストーミングしました。
彼はすぐにそこで生まれた案を形にしてテストし、成果を上げました。

他にもVIPミーティング後、 帰宅してすぐに行動を開始した人がいます。
彼は、短期間で本業である商業スペースの貸し出しを上手く建て直すと、
私達の勧めで土地を一区画購入して投資家を集めて取引を拡大し、
60億円のプロジェクトを手掛けるまでになりました。

別の男性は、VIPミーティングから戻るとすぐに、
現在他のサービスを提供している市場に向けた新しい情報商材の計画を練り、
広告とセールスレターを準備し、プロジェクトを試すところです。

私達がミーティングで話し合って出た二つの案をすぐに試した人物もいます。
一つは上手く機能しませんでしたが、もうひとつが見事に成果を上げ、
事業を拡大できる状態にあります。
現時点での結果を元にすると、次の12ヶ月、もしくはそれよりも早い段階で、
少なくとも1億円から2億円の利益を見込めると予想しています。

これ以上は、スペースの関係上省きますが、
これらの話の教訓はお分かり頂けたと思います。

会話にでてくる細かな内容は取るに足らないものです。
5人はそれぞれ違いますが、彼らがすべきではないことは、ひとつ。
VIPミーティングで成功するために導き出された最終的な結論を、
持ち帰って個人的に悩み続けることでした。

もしあなたが他の事業ですぐに成功したいのであれば、

何をすべきで何をすべきでないのかを明確にすることが不可欠です。
今日は、覚えておいてほしい、
とても大切な考え方についてお話します。

<脚色・アレンジ>

昔は、トレーディング・カードといえば野球のものしかありませんでした。
ある人は思いました。
なぜフットボールのカードはないのだろう?
バスケットボールは? サッカーは?
ワールドレスリングのカードがあってもいいんじゃないだろうか?

また別の人はこう思いました。
女性のヌードのカードがあってもいいな。
有名な犯罪者の顔なんかがあってもいいかもしれない、と。

かつて、車から降りずに対応できるドライブスルーの窓口を
設けていたのは、銀行だけでした。
その後、レストランやドライクリーニング店が、これに続きました。
国営のスポーツ賭博の窓口や、酒屋、
さらにはウェディング・チャペルで取り入れるところも出てきました。
だったら、税金の払い戻しができるドライブスルーができてもよさそうです。
懺悔できるドライブスルーはどうでしょうか?

その昔、月額制で販売しているものといえば書籍だけでした。
今では、果物、チーズ、ワイン、ステーキ、低炭水化物食品のサンプル、
レコード、CD、化粧品、下着などでも月額制販売があります。
であれば、地元レストランによる、その月ごとのテーマを設定した
夕食のプロモーションなどがあってもよさそうです。

<リサイクル>

一般参加者が審査員の前で芸を披露し、勝ち抜いていく、
視聴者参加型のテレビ番組の先駆けといえば「ザ・ゴング・ショー」ですが、
今はアイドルオーディション番組「アメリカン・アイドル」が人気です。

「ダイナミックテンション」というフィットネスプログラムを
考案したことで有名なチャールズ・アトラスの後、
フィットネスの父といわれるジャック・ラレーンが登場しました。
90年代になると、フィットネスといえば、ボディ・バイ・ジェイクになります。

ステーションワゴンに変わり、今ではミニ・バンが登場しています。

<何かのための市場>

キリストの受難を描いた映画『パッション』が1位を、
地獄から来た少年という名のアメコミヒーロー映画
『ヘルボーイ』が2位を記録したイースターの週末を覚えていますか?

フェニックスのキャメルバック通りには、
歩いていける距離に超高級ホテルのリッツカールトンと、
中流クラスのコートヤード・マリオットホテルがあります。

プロボクサーのジョージ・フォアマンは、
低カロリーに焼けるヘルシーなグリルマシーンと一緒に、
太った人がはく、伸びるパンツを売っていました。

あなたはこの3つのアイディアから、どんな結論を導き出しますか?
世界はマーケティング思考が身に付いた人々によって回っています。
あなたが訓練を重ね、マーケターや起業家のマーケティング思考を
身につければ身につけるほど、物事は好転します。
3つのアイディアで紹介した事柄はすべて、
私と同じ思考から端を発して生まれたものです。
「どうやったらこれを、お金を生むチャンスに変えられるのか?」

私は今では、すばらしい選択眼を持った磨きあげられた直感により、
たとえ厭々であったとしても、新しいものを取り入れます。
しかしこれは、大きく成功するものをそれ以外のものと
区別する考え方とはまったく別のものです。
これは、突発的なものや遺伝によるものではなく、熟考した結果なのです。