前回までは、
「役に立たないイメージ」について話しました。
それは、「出世の階段」と呼ばれているものでした。
今回は、もう一つ、別のイメージについて話したいと思います。
それは、ラスベガスと、ラスベガスが持っている
「明確であることの驚くべき力」についてです。
私はある時期、ラスベガスに7日間、滞在しました。
その頃ラスベガスでは、連日連夜、建設作業が続いていました。
ある建設会社のオーナーは、私にこう言いました。
人手が足りないんです。
全米で求人広告を出して、
雇ったら、ラスベガスに連れて来ているんです。
私のクライアントが、ラスベガスで家を買いました。
価格は1億2千万円でした。
売買手続きが終わる前に査定してもらったところ、
1億4千万円に値段が上がっていました。
さらに、1ヶ月も経たないうちに、
1億6千万円で買いたいという人が現れたのです。
同じ頃ラスベガスでは、たった10日の間に、
3つも大きなコンベンションが開催されました。
ラスベガスのマンダレイ・ベイ・ホテルのバーでは、
2003年、23億円を売り上げました。
離れになったステーキハウスの売り上げは、21億円です。
ラスベガスでは、お金が湯水のように流れていたのです。
なぜでしょうか?