あなたも知っているとおり、
米国におけるスモール・ビジネス(小規模事業)の
倒産率は、極めて高くなっています。
新規のスモール・ビジネスが、
5年間、持ちこたえられずに破綻してしまう割合は、
少なく見積もっても85%、もしかすると98%にも上ります。
統計学者や会計士は、このような破綻の多くが、
資本不足と財務管理のお粗末さによるものだと考えています。
しなければならないことを
10回やってもお釣りが出るほどの資金を持ちながら、
倒産してしまったビジネスもあります。
これが、経営能力のお粗末さによるものだと指摘する
経営コンサルタントもいるでしょう。
私が指摘したいのは、ビジネス・オーナーの多くが、
いったんビジネスを起こしてしまえば、
売り込む必要が無いと考えているということです。
さまざまなビジネスで、多くの経営者が、
なんの売り込みも必要無いと考えています。
例えば、医師は、売り込みが必要だとは考えていません。
あるいは、レストラン経営者の多くも、
売り込む必要が無いと考えているのです。
さらには、小売店の経営者にも、ドアを開けておきさえすれば、
お客がやって来ると思っている人たちがたくさんいます。
売り込みなど必要無いと考えているのです。
私たちがビジネスを獲得できたのは、このためです。
当然のことですが、何らかの方法を使って、
あなたが何をしているのか、人々に知らしめる必要があります。
そうしなければ、生き残ることさえ難しいでしょう。
でも、あなたが、用いる方法は、1つだけ、
あるいは、2つ、それとも3つかもしれません。
用いる方法が多ければ多いほど、
より多くのビジネスが獲得できるのです。
クリエイティブに考えれば、
怠惰の対極にあるのは「ダイバーシティ(多様性)」です。
ですから、あなたは、
「どうすれば、競争相手よりも、もっと多くの方法を使って、
人々を、自分とのビジネスに引き付けることができるか?」
を考える必要があります。
用いる方法が多ければ多いほど、
より多くのビジネスが獲得できるのです。
あなたが、今日、そのことを考え始めたことを願っています。