合唱コンクール | ふなもティー・パラダイス

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作曲家船本孝宏の日常を書いていきます。

今日は日曜ですが学校で合唱コンクールが行われました。

たくさんの父兄の方にも来ていただけました。

この日を迎えるまでどれだけの練習を重ねてきたのでしょうか。

そのことを思うと、胸が熱くなりますね。


思うように歌えた人、思うように行かなかった人色々あるかもれませんが、

みんなとても良い歌声を聞かせてくれました^^



歌は音楽の基本です。

音楽をする上で歌に親しむことは、とても大事なことだと考えます。

歌うことでエネルギーも出ますし、顔も生き生きしていきます。


歌は自分をおもむろに表現できる分、

苦手な人からすればそこが見えてしまいますから抵抗があります。


僕はどちらか言えば昔はそういう人間でした。

歌うことは好きだったのですが、自分を表現するのはどちらかといいますと苦手ですし、

大人になっても声や歌、姿が見られるのは抵抗がありました。


でもここ4,5年はそういう抵抗はなくなりましたね。



そういえば僕が中学校の頃は合唱コンクールは各学年単位で行われていて、

どのクラスも課題曲のみを歌いました。

1年当時は組曲「チコタン」から「だれや!?」という曲。

最後の歌詞の「あほー!」は当時は歌うの嫌だったな~汗


2年生は「ダムの歌」。


3年生は「木琴」でした。暗い雰囲気と一筋の希望と光が見えるそんな曲でした。


3年生のときは僕のいたクラスが優勝しました。

20周年式典もあり、学年合唱もしました。

僕のクラスだけ市の特別イベントにも招待されてホールで歌いましたね。


そういう経験を通して、歌に親しむことを覚えたような気がします。

僕の周りも我こそはいわんばかりに歌う男子も女子も多かったです。

当時は楽譜も読めないド素人でしたが、

僕の音楽の興味はその頃から始まっていたんだろうなと思います。


それだけ中学生時代のことは心にはいつまでも残っています。


なので今日クラスで歌ったことも、これからの人生の心に残るものになったら良いなと思います。



今日はとても良い日でした。

みんなのがんばりをみて僕もがんばらないといけないなと思いました。


がんばっている人はステキです。